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バレンタインに、ちょっとビターな恋愛論。 [愛の話]

 どうも、いらっしゃいまし。
チョコレートとご一緒に、コーヒーはいかがですか?

 さて。今日は何の日♪ 
 そう。バレンタインデーでございます♪
 日本では、「女子から好きな男子へ、チョコレートに気持ちを託して告白する日」なのですが、欧米では男性から女性へ愛を贈る日なんだそうな。花やフラワーアレンジメント、小物のプレゼントなどが人気らしい。これを日本に取り込もうと各業界がしのぎを削っているらしいけれど、定着しないんじゃないかな? だって、バレンタインデーが男女どちらからでもOKになると、逆にホワイトデーの威力が薄れるもの。「チョコのお返しはヒカリモノ」という法則を定着させた宝石業界が黙っちゃいないのではないだろうか。商戦は文字通り戦いなのね(笑)
 ま、ワタクシには一粒何千円もする「ホントにチョコレートの値段か? オイッ!!」とツッコミたくなるような、お高いチョコレートにはまるで興味がなく、毎年お手製のザッハトルテを焼きます。ビターチョコレートたっぷりの甘苦いガトーショコラ、さらにラム酒入りチョコレートソースでコーティング。果物と、ほんのり甘いホイップクリームをたっぷり添えて、ブラックコーヒーと共に供します。これが殿お気に入り、猫たぬき家の定番バレンタインデー♪
 
 最近思った不思議なこと。
 ちょこちょこと忙しくて、前ほど真夜中のブログ徘徊もままならないのですが、不思議と「男と女の恋愛事情」を綴ったブログは、同じようなキーワードがあることに気付いた。本日のお題、「男も女も基本は同じ」です。


 何だか最近、このソネットブログも、商品の紹介とか、キワドイ誘い文句つけてるアヤシ気な出逢い系サイトの紹介とかが多くて、普通の人が書いてる普通の恋愛ブログを探すのが困難になってきたような気がするのは私だけでしょうかね?
 それでも何とか、タイトルが気になる何人かの恋愛ブログを覗いてみると、書いている人も恋愛状況も違うのに、心理的に共通するキーワードがあることに気付いた。

 例その①、既婚男性のブログ。
 ものすごくモテる(自称だが)人らしい。既婚者だけれど、妻以外の恋人(婚外恋愛する人)が複数いることが自慢。しかし自分はそれだけ外で遊んでいても、妻にはそんな人はなく(万一居た場合、離婚だ!!と言い出しそうな強気な雰囲気が文章から感じられる)自分だけを愛している、と信じて疑わない。
 例その②、独身女性のブログ。
 「合コンが趣味」のような人らしい。合コンの詳細と、合コンで知り合った男性のことを中心に書いている。私は早く結婚したため合コンは未経験であるがゆえ、こういうブログには非常に興味がある。果たして本当に合コンで「ドラマのように出逢った素敵な恋愛は成り立つのだろうか?!」と思うから。現在恋人はいるが、まだ理想とする結婚相手には巡りあえていないらしい。彼女の理想とは?と読み進めると、どうやら「恋人は、おもしろおかしく楽しませてくれる人。結婚相手は、経済力と包容力があって、決して浮気しない誠実な人」というのが理想らしい。
 例その③、既婚女性のブログ。
 結婚しているが、他に恋人がいる(おそらくその恋人も既婚者)。夫と離婚するつもりはないけれど、夫にはすでに愛情はなく、恋人だけが生きがいで、次に逢える日だけを指折り数えて毎日を送っている・・・というようなことを綴ったブログ。最初は、独身女性の遠距離恋愛話なのかと思ったくらい、ちょっと「酔ってる」感じの文章だった。子供の有無はわからない。過去記事を読み込めばわかるのだろうけれど、そこまで読む気になれなかった。

 以前、深夜のブログ徘徊をしていたときは、やたらとダークな、読み込まなくても辛い気持ちや不倫相手への不満を書いてるんだな~とわかる暗いものが多かったが、最近は恋愛模様も多彩になったようですね。しかし上記のお三方に対して、あくまでも恋愛検証サンプルに使わせていただいたに過ぎず、「あなたは間違ってます!!」というつもりもありませんし、もちろん彼(彼女)らのブログにも非難めいたコメントもしておりません。以前にも私、「恋愛にタブーはない」という記事も書いておりますし、人それぞれの人生ですから、何が正しくて何が間違っているとは誰にも言えないわけで。私の恋愛感とは違うというだけの話です。なので、ここからは猫たぬきの勝手な独断と偏見で書いてます。人様の恋愛を多方面から見るとどうなるのか? はたまた「真の自信」とは何か?という追求でもあります。
 さて。上記みっつのブログに共通点があるの?と思われますか? 
 それがね、あるんですよ。

 それは、「自分の相手だけは、(自分に対して)誠実だと思ってる」こと。

 自分は妻以外の女性と婚外恋愛を楽しんでいるのに、妻にはそんな人は存在せず、自分だけが愛されていると信じている。
 「恋愛と結婚は別」と考えて、今現在、おもしろおかしく恋愛を楽しんでいる独身女性が、いずれ結婚する相手の男性には、自分だけを愛してくれる誠実な男を求めている。
 夫に愛情はなく恋人だけが生きがい、と言ってる既婚女性が、夫には恋人など存在せず、今でも自分は愛されていると信じている。

 う~ん、あり得ないのでは?
 これは、無理なハナシである。というか、読んだ感想として、「その根拠のない自信はどこから来るの?!」と思ってしまった。いやいや、もしかしたら本当に、彼らのブログに書いている通り、自分がよそ見をしていても、伴侶は誠実に愛してくれているのかもしれない。が、そうではない場合もあるということを想定しているだろうか。
 「愛」というのは男女とも対等であり、ナマモノであり、常に流動している。どちらかか(あるいは両方が)手を抜けば、そこから愛は急速に醒めていく。「自分は良くて、相手はダメ」というような、ワガママな子供がする「おもちゃ独り占め」状態は絶対にないのである。
 自分が相手を愛しているから、相手も自分を愛してくれるのであり、自分が相手に対して誠実であるから、相手も自分に対して誠実でいてくれるのである。
 言い換えると、自分が相手を愛しているから、相手の愛情を信じられるのであり、自分が相手に対して誠実であるから、相手が自分に対して誠実であることを信じられるのである。

 例えば、解りやすい例を挙げると、私はミスターこと鈴井貴之氏の大ファンであり、テレビで見てても「素敵!!」「カッコ良い!!」を連発している。自分に大好きなタレントがいるから、殿がCMを見て「原田知世はいつまでもキレイでカワイイなぁ」と言う気持ちが理解出来る。(当たり前か?)
 ヨン様を追いかけて韓国へまで行ってしまうような行動力あふれるおばさまたちに比べると、おとなしく静岡から北海道へ向けて永遠に一方的な片思いをしているだけなのであるが、「誰かを好きになる」ということは、誰にも止められない。それと同じように、もし私が他の男性に心が揺れた場合、殿が他の女性にときめくことは、充分に考えられることなのである。
 自分が相手を見つめているから、相手も自分を見つめ返してくれるのである。自分がよそ見をしたら、当然、相手もよそ見をするのである。
 そういう覚悟があって、婚外恋愛なり合コンなりしているんでしょうかね?
 
 つまり、夫が婚外恋愛をしていれば、妻にも当然婚外恋愛の相手がいるのかもしれないし、
 真に誠実な男性は、相手に対しても誠実さを求めるだろうし、
 夫に愛情がなく、恋人だけが生きがいだという妻には、夫側もすでに妻に対する愛情はなく、他に恋人がいるのかもしれない。
 日常から切り取られたブログの範囲内からの、私の勝手な想像であり、書き手の家庭も性格も知らないのだから、もちろん断定ではなく可能性の問題である。しかし、もっと妄想を膨らませてみると、婚外恋愛を楽しんでいる既婚男性と、夫に愛情がなく恋人だけが生きがいという既婚女性が、実は夫婦である・・・ということも考えられる。お互い「自分の妻(or夫)は自分に誠実である」と信じて疑わないが、実は、お互いよそ見をしている・・・という、何だかドラマの題材になりそうな「抜け殻のような家庭像」が浮かび上がる。 
 あなたの大事なひとは、本当にあなただけを見つめてくれているのだろうか? 自分がよそ見をしていても? そして、その「根拠のない自信」はどこから出てくるんだろうと不思議になる。

 他に、こんなブログがあった。
 例その④既婚女性のブログ。
 結婚と恋人は別物と考えている人らしい。ダンナさんと子供がいて、家庭は円満で、家事もして子育てもして、家庭は円満で、でも女として恋愛もしたい、という感じらしい。
 この人のブログは、決して「不倫」というような暗さはなく、何だか軽やかな音楽を聴いてるよう。
 彼女の性格は知らないけれど、彼女は上記の三人とはおそらく違うだろう。
 自分に恋人が出来た時点で、夫に恋人が居ても不思議はないと思っているだろうし、家庭が一番大切であり、恋人のことは「好き」であるけれど「愛して」いるわけではない、のではないだろうか?(ブログからの憶測だが)
 この人の思考回路も、生活スタイルも、私には理解の範囲を超えているが、根本的に頭の良い人。感情に惑わされず(割り切り上手と言おうか)、いろいろなことを客観的に見ているし、現実をわかっている。何より、「自分は不誠実であっても、相手には誠実を要求する」という、傲慢さはない。

 結論として、男も女も基本的に何ら変わらないのだ。
 昔からよく「自分がされて嫌なことは、相手にしちゃいけない」と言う。
 ぶっちゃけて言えば、浮気されるのが嫌なら、自分が浮気しなければいいのであり、自分がするのなら、相手にされても文句は言えないということである。
 戦国時代のように、男が女を戦略の道具として扱う時代でもなく、「男の浮気は甲斐性」がまかり通る世の中でもない。「自分は良くて、相手はダメ」という傲慢は通用しないのである。
 既婚の男女の場合、結婚という儀式において「死がふたりを別つまで、双方共に誠実でいること」を誓った相手なのであるから、片方がその誓いを破った場合、相手に対してだけ「誠実でいること」を強制出来ないのである。
 独身の男女が普通に恋愛をしている場合でも、「彼の言葉が信じられない」とか「彼に他に女がいるのではないかと疑っている」とか、「彼女が男友達と飲みに行くのが気に入らない」などなど、悩みはいろいろあるようだが、携帯のメールを盗み見したくらいでは問題は解決しない。
 本当に相手のことを知りたければ、まず自分を知ることが大事なのではないか、と思う。
 「あなただけ」と、自分に一点の曇りもなく相手だけを愛していたら、相手はきっと誠実にあなたを愛してくれるはずである。(結婚詐欺師でない限り)
 「信じる」ではなく、自分が相手に対して誠実であれば、相手を「疑わない」ものだ。「疑う」ということは、自分も何か「疑われる」要素があるからである。
 これは私にも経験のあることで、相手の嫌なところを見て「あ、嫌だな」と思ってしまうと、確実に好きのテンションが下がる。下がるということは、自分が相手を、「そこまで好きじゃない」ということの表れで、本当に好きなひとだと、多少嫌なところを見ても、それも「彼の一部」だと受け止められるものなのだ。情けないところも、カッコ悪いところも、全部ひっくるめて好きだと思える相手でないと長続きしないし、不満も出てくる。
 不安になる、不満がある、というのが、相手に対してへの不信感に繋がる。それは自分自身、相手への愛情が揺らいでいる証拠でもある。「他にもっといい人がいるんじゃないだろうか?」と思って付き合っていれば、相手にもその愛情の薄さが伝わってしまうものだし、彼女と男友達との仲を疑うのは、自分も女友達との間に後ろめたい何かがあるから、気に入らないのである。

 とは言うものの、世の中には心無い人間も存在し、詐欺師でなくとも、無垢な愛情を簡単に踏みにじる人もいる。そんな人に運悪く遭遇してしまった場合は、竹内まりやの「シングル・アゲイン」を聴いてみよう。基本的に世の中は、勧善懲悪であるべき。そんな人間は、いつかどこかで同じ目に遭うはずである。

 離れてしまえば 薄れゆく記憶 愛していたのかも 思い出せないほどよ♪ ・・・であり、

 もし再び出逢って 瞳をさぐりあっても 隔てた時間を埋める 術は何ひとつない
 手放した恋を今 あなたも悔やんでるなら やっとホントのさよならできる♪ ・・・のである。

 長い人生の中で、失恋は誰にでもあり(いまだかつて失恋をしたことがないという、モテ男さん、モテ子さんはスルーしていただいて結構です)、失恋は傷ではなく、経験である、と思う。どんな出逢いにも別れは含まれている。例え結婚したとしても、死ぬときは誰もがひとりなのである。(夢も希望もない話ですが、これもまた真実)

 話が戻るが、昔読んだ本の中に、「男の浮気は甲斐性であるが、女の浮気は裏切りである」・・・と書いた本を読んだことがある。時代劇か? はたまた精神論的なものか? 作者は当然男性だったと記憶しているが、この一文以外、作者名も中身もまるきり覚えてない。
 当時、私はこれを読んで、「不思議なことを書くなぁ」と思ったことを覚えている。
 何故かって? 
 だって、男の浮気相手が「男」である場合は、まだわかる。しかし、男の浮気相手が「女」である限り、女側に恋人や夫がいる場合、それは「裏切り」の片棒を担いでいることになりはしないか? 「裏切り」をわかっていながら手を貸すことは、自分も「裏切って」いることと同類である。・・・だいたい、「甲斐性」って何なの?(笑)
 この作者は完全に、「男は良いが、女はダメ」という昔ながらの男尊女卑的精神であり、「自分が女に(恋人や夫を)裏切らせるのは一向に構わないが、妻が浮気をするのは(自分に対する)裏切りである」という、何とも勝手な思想の持ち主であるかがわかる。(私の個人的な見方ですけどね)
 現代にこのような思想が成り立つのか、はたまた支持されるのかは知らないが、何とも傲慢で、しかも自分に自信のないことが心理的に表れた文章なのかと思う。

 相手を、言葉や態度で拘束する人間は、自分に自信がない証拠である。
 DV男が(最近は女もいるらしいですが)最たるもので、自分に惹きつけておくだけの魅力がないことを知っているから、力や暴力で相手を押さえつけ、拘束して、服従させる。しかし、どんなにがんじがらめにしても、心は決して縛れない。それをわかっているからこそ、ますます拘束するのである。
 「一日中俺を見ていろ」と命令することは出来るが、「一日中俺のことを考えていろ」とは命令出来ない。人の心など、誰も真には覗けないものだ。
 本当に自信のある人間は、男も女も、相手を決して拘束しない。
 自由にさせられてても、尚且つ、その人から離れない、離れたくないと相手に思わせるひとこそ、「真に自信のあるひと」と言えるのではないだろうか。

 ・・・バレンタインデーに、少しビターなお話でしたが、恋愛関係を維持するのは、甘いだけではダメだという教訓を込めて。
 「自信を持つ」ことは大事だけれど、「根拠のない自信」は「自惚れ」に発展しやすいので要注意。「自信」は自分でつけるものであり、愛する人からもらえるものでもあります。

 それではお茶にいたしましょう。
 本日は、バレンタインデー♪
 甘い甘いザッハトルテと、苦いブラックコーヒーはいかがでしょう。チョコレートケーキとコーヒーは最高の組み合わせ。
 殿には、猫たぬき特製ザッハトルテとコーヒーの「温かいバレンタインセット」を贈ります♪
 世の中の幸せな恋人たち、ご夫婦に幸あれ(^^)ノ
 それではまた次回、お逢いしましょう・・・♪


2008-02-14 23:47  nice!(8)  コメント(19)  トラックバック(0) 
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kumasu

スルーできないモテナイ子・・・クマスです(笑)
そういえば・・・独身の頃は失恋ばかりでした。なぜか好きになる人にはフラれるんですよ~。。それをですね、昔友人に言ったら、好きな人の前でありのままの自分を表現できないからだ・・・と言われたことを思い出しました~なんだか自信がなかったんですよね~たしかに図星だったかもしれません。。自信がないくせに、我慢しちゃった~~みたいな(^^;;なんだか、そういうまだ未熟な恋愛してたなぁ~・・・
でもほんと、お書きになられているように、夫婦は特に片方だけが愛してるってことはないと思いますね!片方が浮気してたら絶対気づくもんだと思いますもん。相手をよく知ってたら・・・
だから、実は奥さんなり旦那さんはすべて見抜いているけど、手のひらで転がされてるのはアナタです・・・!みたいな~~(笑)
ウチも長い人生、ちゃんと脱線しないでいけるようにしようとしみじみ感じました・・・甘いだけじゃダメですね。。納得です!
by kumasu (2008-02-15 18:59) 

m_kikuchi

 なかなか楽しく読ませて頂きましたよ。

 ”もてる、もてない”では無く、自分の内面を
より豊かにしてくれる友人は男女問わず
多ければ多いほど良いんじゃないかな?と
思っています。
 それを許すだけの器量が自分に有るかどうかは
疑問ですが。
 ただ、それを男と女の間で、如何に区別するか?
というと複雑ですね。

 私は人として、友人として好きだ、素晴らしい人だ
と思って会話していても、それが異性であれば
第三者はどのように解釈しているか、
どんな風に見えているか、
となるとわからないものが有るような気がしますしね。

その点ブログは有益です。誰ともこのように
割合気さくにお話が出来ますからね。
by m_kikuchi (2008-02-15 19:55) 

なっちん

え~~・・・。。
私は結婚をしていないので、どこにも入らないかなぁ~と思いつつ、
それでも、「どの面下げて、どの口で」(怒)っと言われても仕方の無いことをしているので、非常にコメントし辛いのですが(滝汗)

私の場合は④に近いのかも。
全く「別」(決して「特別」ではないです)なので。
彼(けんちゃん)に誠実さを求めるというか、「他に女の人がいたら悲しいなぁ」とは思います。
だからと言って、疑ったりしたことは1度も無いんですけどね(^^;)
不満もないなぁ・・・。
・・・・「愛情表現が少ない!」とは言ってますが、何せB型(爆)
お互い好きなことを好きなようにしてますし(^^)
不安は、自分にはありますね。
「結婚」というものに対するトラウマが、まだ抜け切ってなくて(汗)

で。
自分が「悲しい」と思うということは。
私は彼に「悲しい思い」をさせてるということで。
だからこそ、「永遠の嘘」を突き通す覚悟をしてる訳で。
(「バレなければいい」ってことではないです)
それでも、「所詮は不倫」。
「婚外恋愛」なんていうキレイなものじゃありません。

・・・・すみません。何か訳わかんないですね(汗)
たぶん。
再婚できた時に、いろんな事が解るのかもしれないです。
by なっちん (2008-02-16 13:16) 

猫たぬき

こんにちは、たねさん(^^)ノ nice!ありがとうございます♪
by 猫たぬき (2008-02-16 14:03) 

猫たぬき

こんにちは、クマスさん(^^)ノ nice!ありがとー♪
ワタシも独身時代は失恋ばっかだったよ~(^^; 自慢することじゃないけど、「ウザくて重い」最悪な女だったからね~。もちろん自信がないからそうなるんだけど☆ 殿と知り合って、「あ~こういう恋愛もあるんだ~」って感じで肩の力が抜けて、自然体になれたのね。無理しなくていいってのが最良の恋愛なのかも(^^)
お互い愛情が同量ってのが理想だけど、愛の天秤ってのはどちらかに少し傾いてるものなのよね。ウチはどっちかな? ワタシの方がラブ☆度が高く見えるけど、どっちかっていうと、殿の果てしな~く大きな愛の手の平で転がされてる感じがする(^^; 孫悟空と三蔵法師か?(笑)
by 猫たぬき (2008-02-16 14:10) 

猫たぬき

こんにちは、あすなろうさん(^^)ノ nice!ありがとうございます♪
素敵な友人は男女問わず、多いほうがいいですよね。確かに、異性であると、本人たちが何とも思ってなくても、不思議と周りはスキャンダラスな関係に見てしまいますからね。私的に言うと、「友人=性別なし」なのでスキャンダラスな関係になりようがないんですけどね☆ 自分や相手が違う感情を持ってくると、友人関係も壊れてしまうから。
ま、所詮、第三者の目なんて「関係ネェ!!」(笑)ですから、夫婦仲がしっかりしていれば、異性の友人がいてもいいと思いますが、社会生活を営む中では「世間の噂」に翻弄されてしまうこともあるのかもしれませんね(--; 
KYな女ですから、ちょっと世間には疎いです・・・。
ホント、ブログは有益ですね。こうやって本音でおしゃべりできる仲間がいるわけですから(^^)
by 猫たぬき (2008-02-16 14:29) 

猫たぬき

こんにちは、なっちん(^^)ノ nice!ありがとー♪
う~ん確かになっちんは④の人に近いのかな。感情論は別にしてね。
もし、けんちゃんに誰か他に女性が居たとしても、なっちんはきっと怒らないと思うな。それが単なる「浮気」なら別だけど、自分と同じ「覚悟ある関係」であるなら。ま、けんちゃんには居ないと思うけどね☆
ワタシが思うに、なっちんが「結婚」に躊躇するのは、「トラウマ」もあるけど、「結婚」にすごく誠実だからだと思うよ。けんちゃんに対して誠意を尽くしたいから、今の「覚悟ある関係」に決着がつかないと、次へ進めないと感じてる・・・ような。違うかもだけどね(^^;
今度は「浮気」「不倫」「婚外恋愛」・・・この言葉の意味を追求したいなぁ(笑)
by 猫たぬき (2008-02-16 14:39) 

COLE

お久しぶりです
猫たぬき節を読むと、なにか胸につかえたものが取れるようで
スカッとします。
自分に誠実に生きれば相手も誠実に答えてくれる。
それが一番いいですね。
by COLE (2008-02-16 21:39) 

初めまして。
すごく読みごたえのあるブログ、読まさせていただきました!
私はこれから結婚する身の上です。
『本当に好きなひとだと、多少嫌なところを見ても、それも「彼の一部」だと受け止められるものなのだ。』
ほんとにその通りだなあって。
『自分がされて嫌なこと』もほんとにそうだなあって。
今までの恋愛を振り返ってみてほんとに実感。

結局、相手に(冷たく、とか優しく、とか)されることは、結局自分が相手にしていることなんだって実感しました。相手が自分の鏡なんだなあって。
by (2008-02-17 01:13) 

こんにちは、だい吉です^^
人生に一度はモテ期があると言われてるのに未だ訪れない男です^^;
嫁さんと付き合うまで7年も間が開いておりました(一夜だけなんてのはありましたが^^;;)。
もう女性と付き合うとかましてや結婚なんて考えることも出来なかったのですが、そんな頑なな心を融かしてくれたのが嫁さんでございました^^
なもんで、こんな男と引っ付いてくれた嫁さんには「感謝」なんです^^
嫁さんがどう思ってるか聞いてませんが、ま、僕が一方的に惚れてるってことで(笑)

話はちょい変わり、昨日の夜11時くらいからやっていたドラマを見てびっくりしたのですが、「ロスタイムライフ」のクレジットを見てたら演出に「鈴井貴之」氏のお名前が(@@)
そういえば、やすけんの名前があるし大泉洋氏も出るとか^^
幅広い方ですね~
by (2008-02-17 12:45) 

猫たぬき

こんにちは、COLEさん(^^)ノ nice!ありがとうございます♪
スカッとしていただけて嬉しいです(^^;
今の世の中、悪いことも倫理に反したことも「やったもん勝ち」の風潮がありますが、やはり「勧善懲悪」であって欲しいと思います。
「自分に誠実に生きる」ことが、自分の大切なひとの幸せに繋がり、周りまわって自分の幸せになるということですね(^^)
by 猫たぬき (2008-02-17 17:14) 

猫たぬき

初めまして、epiさん(^^)ノ nice!ありがとうございます♪
こんな写真もない、長~い文字だけのアイソもへったくれもないブログへ来ていただいてありがとうございます!!(笑)
ご結婚されるんですか!! おめでとうございます(^^)ノ
よく結婚前に「今が一番、良いときよ~」とか言うけれど、ワタシは言いません(笑) 結婚してからもずっと「良いとき」は続けられます。お互いを想いあっていれば、ずっと続きますから。
ワタシの「愛の話」には、グダグダと屁理屈とノロケを書いてますから、良かったら覗いてやってください(笑)
by 猫たぬき (2008-02-17 17:38) 

猫たぬき

こんにちは、だい吉さん(^^)ノ nice!ありがとうございます♪
モテ期・・・ワタシも一度もなかったですぞ(^^; え? もしかしてこれから? いや~ん(笑)
「妻に片思い」って・・・関根さんも言ってたよ(笑)

「ロス・タイム・ライフ」!! 見てましたか、だい吉さん!! さすがっ!!
見ましたよ~、ワタシももちろん!!
そこここに「ミスター節」が盛り込まれてて(細かいギャグみたいな)、良かったな~(^^) ちなみにサッカー解説のナレーションが安ケンで、スーパーの店員役で森崎リーダーも出てましたよ。
最近は、「水曜どうでしょう」よりも「ドラバラ鈴井の巣」にハマっていて、ミスターのドラマの撮りかたがわかって(細かいところで笑わせて、最後に泣かす、みたいな)、倍おもしろかったっす(笑)
最後、友近が鏡に書いた口紅の「ありがとう」と、その口紅が落ちる瞬間の撮りかたなんか、さすがミスター!!って感じでした。言葉もなく、スローな映像だけで魅せる・・・。やっぱりミスターはすごいひとですね。(ベタ褒め)
6話(だったと思います)で、ミスターのナレーション、最終話が大泉主演らしいですぞ!! 毎週見ましょうね~!!(^^)ノ
by 猫たぬき (2008-02-17 17:42) 

somemono

お久しぶりです
お茶も久々っっっ!( ・∀・)っ旦

「ロス・タイム・ライフ」見てますよ♪サッカー好きのミスターらしいなぁと思いました(笑)

自分は色恋沙汰には、本当に無頓着なんで何を言っても信憑性が低いです(苦)
実際に、嫁と結婚するまで10年もかかってしまい、どれ位相手をヤキモキさせたか・・・
まあ、正直に言えば嫁一筋なんで浮気は無いなぁ・・・嫁はどうなんだろ?
by somemono (2008-02-19 15:39) 

猫たぬき

お久しぶりです、somemonoさん(^^)ノ nice!ありがごうとざいます♪
やはり見てますか「ロス:タイム:ライフ」!!(^^)ノ
良かったですよね。「どうでしょうファン」が大勢見てるからか、視聴率も三話中、一番良かったみたいですよ。マニア恐るべしっ!!(><)
何だか、このブログに来てくださる男性は、みんな「嫁さん大好き」「嫁ひと筋」的な人ばかりですなぁ(笑)
みんな、自分の妻子が大好きで大事にする世の中になったら、愛がそこここに溢れて、「世界平和」なんてすぐ来ると思うんですけどねぇ・・・(^^;
by 猫たぬき (2008-02-20 20:50) 

ここる

はじめまして。足跡からこちらへきました^^
お互いを愛している状態がつりあい取れてるとしたら、
浮気や不倫は自然とお互いしない状態で生活しているはずなので、
単なる別離前の状態なだけではと。。。(長さは人それぞれでしょうけど)
誠実さを疑わないのも、自分が自分に誠実だからじゃないでしょうか。
自分に誠実に不倫している、もしくは浮気しているから相手も誠実にいると。その誠実を向ける相手を知らない場合は、自分にむいていると。
そう判断するのではないでしょうか。。。自分に誠実な人は(苦笑

「浮気」…うわっついた心(愛情不足によるマンネリ防止の心情)
「不倫」…倫理に外れた心(自己中による独占欲暴走の心情)
「婚外恋愛」…不倫をお洒落に言ってみた言葉…;
…と思っています。。。(^^;

やっぱ。。。なんでもうまくいく秘訣は「思いやりと配慮」の心では
ないでしょうか。。。それがあれば相手に感謝もするし、
そこそこの距離感も保てるし、自分のことも相手のことも、
周りのことも。大事に愛せると思うのです。
by ここる (2008-02-21 18:01) 

猫たぬき

こんにちは、ここるさん(^^)ノ 
ご訪問ありがとうございます。そうですね。恋人関係や夫婦関係がうまくいっているときは、そんなことはないのが前提ですよね(^^; でも今の世の中はいろいろなモノの考え方がいるようで(笑)
「誠意ですよ!誠意!!」と、昔「誠意大将軍」と言われた人がいましたが(古っ)「誠実」という言葉があまりにも軽く扱われる時代ですね。
浮気・不倫・婚外恋愛(ここるさんも詳細にエリア分けしてくださってますね)する人は、私は「自分に誠実」なのではなく「自分に正直」なのだと思います。
「思いやりと配慮」・・・確かに大事ですね。でもこれは「双方」であることが前提です。片方だけがずっと与え続ける関係は、やっぱり続かないと思いますので(^^;
by 猫たぬき (2008-02-22 15:16) 

そうなんですよね。アンバランスは長続きしないものですよね。
愛情ってシーソーみたいな感じですね^^
>自分に正直
ぁぁぁ!そうかも!そっちのほうが言葉があっている気がします。

私の身近には、色んな愛の形があります。実に多様です。
人様が聞けば、なんてこったぃ!と思うものから同情する形まで様々です。それらを間近に見てきて、私は恋愛ができない人間になってましたので、私も、人の愛の考え方には基本口出しはしません。
自分に火の粉が来るときのみです(苦笑
こういう愛の性癖部分は、他人事で近くに存在しない状況なのが一番ですTT
当事者はいいかもしれないけど、巻き込まれるほうはホント、
たまったじもんじゃないです。
向いてない考え方と縁がないというのは、苦しまなくてすむので
本当にありがたいです。
by (2008-02-22 16:53) 

猫たぬき

cocoさん、ご訪問ありがとう(^^)ノ
ね?「自分に正直」の方がニュアンス的には合ってるでしょ?(^^;
シナリオ学校へ行ってるときに、ある先生が「100人の人間がいれば、100通りのラブストーリーがある」と言ってました。当人からしたら普通の恋愛だと思っていても、周りから見ると「変わってる」という恋愛はさまざまありますしね。なので、私もどんな複雑な人様の恋愛も「間違ってる!!」とは言いません。自分とは相容れないというのはありますけどね(^^) 相談をされたら率直な意見は言いますけど、恋愛中の女子(たまに男子)というのは人の意見って聞かないものです(実話)、「でも」とか「だって」とか言って結局「好きだから別れたくない」で終わる。「じゃ、相談するなよ!!」ってツッコミたくなりますが、ま、そうやって周りが見えなくなるのも「恋愛」なのかな?とも思いますし。確かに修羅場には巻き込まれたくないっす(><)
基本的に恋愛というのは当事者ふたりでするもので、揉め事もふたりで解決するものだと思ってますので、第三者を修羅場に巻き込む恋愛(or不倫)というのは、すでに恋愛ではないと思いますね。事件です(笑)
by 猫たぬき (2008-02-23 20:00) 

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