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「赤ちゃんポスト」ではなく、「こうのとりのゆりかご」である。 [ニュース関連に思うこと]

 どうも、いらっしゃいまし。
温かくて甘い、キャラメルミルクはいかがですか?

 さて、最近のニュースで一番印象深いもの、「赤ちゃんポスト」。
 賛否両論のようですが、皆さまはどうお考えなのでしょう?
 私は、まだ妊娠も出産も未経験なので、子育てについて語る資格はないかもしれませんが、将来子供を産むかもしれないし、そして、育児に悩む時期がくるかもしれない。
 そんな人間からの目線で綴りたいと思います。
 本日のお題「結局、お役所は何がしたいの?」です。

 「赤ちゃんポスト」、発祥はドイツ。
 テレビのドキュメンタリーで見たのか、本で読んだのか忘れたが知っている。
 子供を産んだけれど、育てられない環境や事情により、子供を遺棄し、発見されるのが遅れて死んでしまう幼い命を救うために設置された「命のポスト」だ。
 熊本市の聖粒会慈恵病院が設置を計画していることに賛否両論の声が挙がっている。
 首相は記者に対し、「ポストという名前に大変抵抗を感じる。子供を産むからには親として責任を持って産むということが大切。そういうお子さんに対応する施設もある。匿名で子供を置いていけるものを作るのに大変抵抗を感じる」と言ったそうな。

 ・・・確かに正論である。しかし、首相は一度だって庶民の暮らしを経験したことがあるだろうか?
 もともとお金持ちとして生まれ、周囲から守られ、裕福な家庭で裕福な暮らしをし、犯罪に巻き込まれることも、お金の心配をすることもなく、生まれ落ちた瞬間から今まで恵まれた生活を送る人間に、庶民の「子育て」の苦労を知っていると言うのか?

 正論ですべてコトが片付くのなら、世の中、犯罪も幼児虐待も起こりえない。しかし、昨今は、その「正論ではどうにもならないこと」が多発しているところが問題なのだ。
 十代での妊娠や中絶。
 出産後の育児ノイローゼ。
 幼児虐待。
 小さいことを挙げていけば、まだまだたくさん問題があるだろう。そんな「問題」をまったく無視して「少子化だから、子供を産め」の次は、「親として責任を持って産むことが大切」とは、大人になっても大して役に立たない英語教育の内容よりもまだヒドイ。
 時間は常に動いている。社会も経済も常に動いている。なのに、大臣やお役所の人間は、いつまでたっても進歩しない。お堅く古い脳味噌を持った人間ばかりだ。
 ちなみに、「赤ちゃんポスト」というのは、マスメディアが勝手に呼んでいるものであり、慈恵病院では「こうのとりのゆりかご」と呼んでいるそうだ。そんなことも知らないまま、コメントしていいのでしょうかね? 安倍首相???
 というわけで、以後は「こうのとりのゆりかご」と表記したい。

 子供を産むということは大変なことだ。
 少なくとも成人するまでの期間、ひとりの人間の将来を背負うということを覚悟しなくてはならない。もちろん、産む人間は、そう覚悟して産んでいる人がほとんどだと思う。しかし、子育ては一筋縄ではいかない。フィギュアや人形ではない、言葉も何も解さない「赤ちゃん」が「成人」までに成長する過程は、まさにアクシデントの連続なのである。
 その間に起こる様々な危機や、お金の心配、そこを政府はまったく関知しない。
 首相の言うことを乱暴に解釈すれば、「産んだのは自分なんだから、自分たちで何とかしろ」ということでしかない。
 例えていうなら、子供を狙った犯罪が多発する昨今、いつもいつも真っ先に立ち上がるのは決してお偉いお役所ではない。民間人だ。PTAやら町内会らが幼い子供たちを守ろうと立ち上がる。お役所は何でも他人事なのだ。それはそうだろう。彼らの子供たちは、何人もの人間に守られすくすくと何の問題も起きずに育つのだから。お金の力で、権力の力で。
 それでは、お金も権力もない、庶民の子供はどうすればよいというのか?
 「対策を考える」と言うだけで、具体的に素晴らしい画期的な案は何もない。何もしない。民間会社なら、「企画書を出します」と言ったままほったらかしている状態だ。会社なら即刻クビだよ。
 一体、アナタたちは何がしたいの? 何もしないの?

 十代での妊娠、中絶。
 ドラマで「14歳の母」というのが前のクールであった。私はドラマは見ていないのだが、「十代の妊娠」というのは、ドキュメンタリーでいろいろと見た。
 15、6での妊娠、中絶。
 若いということは、未熟だというだけではない。残酷である。子供の頃、誰もが夢中になった「昆虫採集」でもわかるだろうが、命の尊さを知らない。知らないから簡単に命を奪うことが出来たのだ。
 簡単に考えられている生命というもの。救う手立てを考えるのは、幼い子供だけでは無理がある。そのとき、救いの手を差し伸べるのは子供の親であり、酸いも甘いも噛み分けた「大人」と呼ばれる人たち。その頂点に君臨しているはずの大臣たち、国ではないか?
 もちろん、国だけに責任を押し付けてはいけない。
 望まない妊娠を防ぐ手立てを教えるのは、まず最初に親だ。
 この性情報の氾濫した世の中で、もう今更「赤ちゃんはコウノトリさんが運んできます」みたいなおとぎ話は通用しない。世の中に合わせて、親も進化しないといけない。娘ならば、初潮を迎えたらいつでも妊娠する体なのだということ、命を授かることの尊さ、その命を守れない場合の悲劇を教え、息子ならば、結婚できない年で経済力もないうちに女性を妊娠させた場合に起こりえる悲劇、また子を持ち親になるということの意味、尊さ、責任などをコンコンと説かなくてはならない。
 好きな人と結ばれることが悪いのではない。望まない妊娠をすること、中絶せざるをえない状況を防ぐことを第一に考えるべきだし、そのことで女性の体だけでなく心も深く傷つくのだということを教えるのは、学校でも国でもない、まず一番に血を分けた親でなければならないのではないだろうか。それが「真に我が子を守る教育」ではあるまいか。
 誰にも望まれず授かった命が消えていくのを、少しでも減らす努力をするべきである。

 出産後の育児ノイローゼ。
 私はこれを一番心配したい。
 子供を産んだことのない人間にとって、出産は未知なるものだ。壮絶な痛みと苦しみを経て我が子と対面する。その感動は、母親にしか味わえない奇跡の瞬間だと思う。
 しかし、感動は束の間、その後に続く「育児」の毎日・・・。
 いくら昔より父親が育児に参加するようになったとはいえ、父親の第一の役割は、妻と生まれた我が子のために生活費を稼ぐことだ。
 今のような核家族の家庭で、家の中で生まれたての言葉もわからない赤ちゃんと母親、泣き声・抱っこ・ミルク・おしめの取替えに追われ、我が子が育っていく嬉しさももちろんあるけれど、自分が自分でなくなっていくような不安感もまったく無いとは言えないのではないか。しかし、夜遅く帰ってくる夫には、自分たちのためにクタクタになって働いてくれているのだからと、うっかり愚痴も言えない。身近に気軽に相談できる親や友達がいる人はストレスを溜め込まずに発散できる。だけど、いない母親のストレスは、どんどん内側に溜まり腐っていく。その矛先が、愛しているはずの子供に向くことだって、もちろんあってはならないことだが、絶対にないとは言えないのではないだろうか?
 精神的負担というものは、経済以上に重いものかもしれない。
 少子化だから子供を産め、というならば、子供を産んだ母親のために、子育てしやすい環境や
育児中の母親をケアする施設などを作ることこそ、必要なのではないのだろうか?

 幼児虐待。
 これに関しては言うに及ばず。
 ただちに親から引き離して、国が保護するべきである。
 子供の命が、その命を生み出した親によって奪われるなどあってはならない。
 どうして幼児虐待を阻止できなのだろう?
 虐待の事実を知っていても、すぐにはお役所は動かない。「様子を見る」と放置する。青島刑事ではないけれど、「事件は家庭内で起こっている」のだ。第三者が窺い知ることの出来ない密室で。
 唯一の証拠である外傷を見つけたら、直ちに子供を保護するのが、国の役目なのではないだろうか?
 私が思うに、もし、この対策が国や自治体によってきちんと取られているのであれば、はっきりいって「こうのとりのゆりかご」は必要なくなるのではないか? とさえ思う。

 「こうのとりのゆりかご」は、「最後の砦」だ。
 どうにも行き場のない親たちの「駆け込み寺」なのかもしれない。
 もちろん、一旦はゆりかごに預けたとしても、やはり赤ちゃんの泣き声が耳から離れなくて引き取りに駆けつけるかもしれない。それが母性だと信じたい。
 首相が難色を示すというのは、またまた乱暴に解釈すれば、「赤子の命を助ける必要はない」と言ってるのと同義語であるとさえ思える。
 国が何もせずにいるから、民間がこうやって何とか幼い命を救おうと動き出すのだ。
 何もしないくせに、批判だけする。アナタたち政府が具体的なことを何もしないから、業を煮やした心ある民間人が何かしようと行動するのだ。
 後手後手にしか回れない政府が、何を言ってるんだと言いたい。
 ・・・何でもかんでも「国がやるべきだ」と声高に言うわけではないが、責任や義務を押し付けるだけで、あまりにも国が私たち国民に対して「庶民イジメ」以外の何もしてくれないのが歯痒い。

 確かに、子供を捨てる人間が増えるかも、という懸念があるのは否めない。「匿名」だから、その子供が大きくなって自分の親について知りたくなったとしても、何の手がかりもない。子供の戸籍の問題など、いろいろ問題はある。確かにこれらのケアや対策は必要だが、お役所お得意の「慎重に対応する」なんて言って先延ばしにしてウダウダ言ってる間に、消えていく命がある。
 本当に国は「少子化」を何とかしたいと思っているのか? 「産め」じゃなく、「生まれてきた命」を守ることが大事だという、そんな簡単なことがわからないのだろうか? 「美しい国づくり」なんて理想論だけじゃ、国を動かすことは出来ないし、人の心にも決して響かない。
 これは極論かもしれないが、もしもだ。
 性犯罪や性的虐待において、望まない妊娠をして、それを誰にも告げられず産まざるを得なかった場合、その女性が「こうのとりのゆりかご」を頼るのを非難できるだろうか?
 育児ノイローゼになって幼児虐待に発展し、子供を愛しているはずなのに、虐待が止められない。泣きながら子供を殴る親だっている。このまま自分の元に置いておいたら殺してしまうかもしれないというほど切羽詰った母親が、「こうのとりのゆりかご」を頼ることを非難できるだろうか?
 こういった状況は、いつ私たち「女」という性を持った人間に起こりえるかもしれない。決して他人事ではないのだ。
 性犯罪に巻き込まれた女性の辛さ苦しさは、当人以外が容易にわかりえることじゃない。
 男や子供を持ってない女性は、子供を産んだあとの母親の育児の辛さを、想像でしか知らない。
 今日の内容は、子育てに邁進する「満点ママ」にはご不快かもしれません。
 つい私は、弱いもの(虐待される子供、心弱い親、誰にも相談出来ない悩みを抱えた女性)目線でモノを言ってしまう。
 本来なら中立目線でモノを言うべきなのですが、私のように出産を経験しない人間にとって、「子育て」というのはまったく未知のものであり、育児ノイローゼや幼児虐待に陥る母親が他人事のような気がしないのです・・・。

 何もしない日本の大臣たちに届かないだろうけれど、ここでひとこと物申したい。
 難色を示すのなら、反対するのなら、「こうのとりのゆりかご」よりも、もっと有効なアイディアを発案出来ますか? 「少子化対策」を「幼児虐待撲滅対策」を行動で示してますか? 日本の母親が是が非でも子供を産みたくなるような、素晴らしい子育ての環境を作ってくれているでしょうか?
 現実に、子供がどんどん危険にさらされている現状を知らずして、どんな対策を立てられるのでしょう? 心ある病院がすることに「抵抗を感じる」なら、それ以上のものを出してから発言するべきなんじゃないでしょうか。

 もちろん私は、「子供を置き去りにする」ことを賞賛しているのではない。
 本来なら、「相談する」ことが一番大事なのだ。(と、病院長も言っている)
 育てられない親の事情を話して理解してもらい、誰か良心ある人のところへ里子として引き取ってもらえるようにするなり、母親の精神状態が落ち着くまで、子供を然るべき施設へ一定期間預かるという措置を取れるのが一番いい。しかし、そんな悠長なことを言ってられないくらい切羽詰った人はどうすればいいんだろう? だからこその「こうのとりのゆりかご」なのだと思う。
 誰かが運んできた命。子供は簡単に生まれない。ある意味、誕生とは奇跡なのである。
 これからも、賛否両論あるだろうけれど、私は「幼い命が守られるとりあえずの措置」として、暫定的に賛成したい。
 そして、「こうのとりのゆりかご」が要らなくなる未来を願っている。

 それでは、お茶にいたしましょう。
 今日は、温かいミルクを。単なる牛乳ですが、入れる甘味によってバラエティ豊かな飲み物に変わります。
 ハチミツを入れて、ハチミツミルク。健康を考えて黒蜜やきなこを入れるのもいいでしょう。小鍋でミルクを温める際に、キャラメルを一粒溶かせば、甘いキャラメルミルクになります。
 それではまた、お逢いしましょう。


2007-02-25 03:28  nice!(0)  コメント(6)  トラックバック(0) 
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コメント 6

kumasu

こんにちは~ちょっぴり天然のクマスです♪(笑)
このことは賛否両論ですよね~ほんと。もちろん作らないで済むのが一番ですが・・何か起こってしまうなら・・実際に悩み苦しむ人の最後の手段として・・でも、使い方を間違ってしまう人がいたら・・と賛成していいのか反対なのか正直、分かんないんです・・(汗)
現実を考えると切ないけど、ただ分かるのは最後に述べてらっしゃる「こうのとりゆりかご」がいらなくなる未来を願いたい!(^^)ほんとそこだと思います!・・ようするに同感なのかも!?
by kumasu (2007-02-26 11:42) 

みこ

おはよう猫ぽん!元気にしてる?
私はお久しぶりになってしまったさ・・・・すまんのぉ。
最近妙に忙しくて、自分のところのコメント返しで精一杯。
つわりは軽くても疲れやすくなってるのよ。

今朝も嫌なニュースがあったね。
産まれたばかりの赤ちゃんがビニール袋に入れられて捨てられていた・・・近くには胎盤などが入った袋もあったとか。
周りの人に言えずにそのまま出産してしまったのかもね。
子供は産んだら育てなければならない。それが出来ない人は本当は
子供を産んではいけないのだと思う。
また自分では子供を「育てている」つもりでペットのような感覚で子供を「飼っている」人もいることも事実。そういう人は子供が自分の思うようにいかないと<しつけ>と称して虐待する・・・・
経済的な理由でどうしても育てられない人もいるかもしれないけれど
どちらにしても、この世にせっかく生を受けた天使を、傲慢な人間の都合で不幸にしてはいけないと思う。
「こうのとりのゆりかご」も有効的に利用してもらいたいね。
by みこ (2007-02-27 09:05) 

なっちん

自分の命をかけて産んだ「新しい命」。
思い出して欲しい。
初めて抱いた時の「命」の温もりを。
ありったけの力で乳を吸う「命」の力強さを。
「母」の存在をただひたすら求め、信じ、微笑む「命」の純粋さを。
悲しいニュースを見るたびに、聞くたびに思う。

それでも、本当に望まない妊娠をしてしまった場合、誰にも相談できず悩んで悩んで悩んで産んでしまった場合。
猫たぬきさまの言うとおり、
「こうのとりのゆりかご」に頼るのを、誰が非難できるだろう。

子育て真っ最中の私にも、「こうのとりのゆりかご」が良いのか悪いのかは解かりません。

「心弱い親」もいます。誰もがみんな強いわけじゃないですもんね☆
実際、私の妹は、標準より小さくて遅い息子の成長に悩んでいる時、
「お前がちゃんと食べさせないからだ」というダンナの一言でノイローゼになりました。
幸い、私も親も近くにいたので大事には至りませんでしたが、下手すれば母子心中してたかも知れません。

「子育て」ってそれだけストレスのたまるものなんですよね。
でも、楽しいですよ(^^)
私は「子育てが趣味」ですから(^^)
「どんな子に育ってくれるんだろう」・・・「育てよう」じゃないんです(笑)
悪い事すれば「親の責任」。
良い事すれば「その子の資質」。
そんな想いで年を重ねて、ウチの娘も「年女」ですわ(^^;)
「自慢の娘」ですよ♪(←親バカ全開^^;)

なんだか支離滅裂になってしまってすみませんm(_ _;)m

「こうのとりのゆりかご」は「最後の砦」。
今、「子供でいる」ものたちのためにも、その「砦」すら要らない未来を猫たぬきさまと一緒に願っていたいです☆
by なっちん (2007-02-27 10:44) 

猫たぬき

こんにちは、クマスさん(^^)ノ お返事遅れて申し訳ない!!
う~ん(--) 確かにデリケートな問題で賛否両論なのもわかるんだよね。この人の心の腐敗してる世の中で、どれほど「こうのとりのゆりかご」の趣旨を理解してもらえるのか? ってところにね。
昨今、残忍な事件が続くものね・・・。
本当に首相の言う「美しい国作り(笑)」が成功していたら必要なくなるのよ、そういった未来を期待したいけど・・・(--)
by 猫たぬき (2007-02-27 18:09) 

猫たぬき

こんにちは、みこ姐(^^)ノ 妊婦は疲れやすいのかもね。
子供は生ゴミじゃないんだよ。ビニール袋に入れて捨てるって何だよ。母親として、とかじゃなく、もう「人間」としての資質を疑うよね。
親も子供のまま子供産んでんだよね。だけど普通は、子供と共に成長していくはずなのに、しつけと虐待の違いすらわからないバカモノが多すぎる(--)
することすりゃ子供は出来るのかもしれないけど、母親として合格の人間のみに「妊娠」という奇跡を与えて欲しいね。だから神は存在しないって思うの。だって絶対良い母親になれそうな人になかなか授からなくて、簡単に子供出来る女が、残忍に子供殺してるんだもんね・・・。
by 猫たぬき (2007-02-27 18:20) 

猫たぬき

こんにちは、なっちんさん(^^)ノ この記事、閲覧数が挙がんないから、みんな興味ないんだな~と思っていたら、こんな長いコメントが!!(笑) 真剣に読んでくれたんだなぁと感じるよ(^^) ありがとぉ~♪
私の妹は、標準より小さくて遅い息子の成長に悩んでいる時、
「お前がちゃんと食べさせないからだ」というダンナの一言でノイローゼになりました。
幸い、私も親も近くにいたので大事には至りませんでしたが、下手すれば母子心中してたかも知れません。
↑の文章は、身につまされますね。子供の成長はそれぞれで、子育ては夫婦でするべきこと。妻だけに暴言を吐くなんて・・・。
なっちんさんの娘さんは年女ですか(^^) そんな大っきい娘さんなんですね。「自慢の娘」、そう言ってくれる親がいるから、子供はスクスク育つんですよ。やっぱり「褒めて伸ばす」!! これが一番ですから。
ところでなっちんさんはいくつなんだ? 私より年上? 下?(笑)

ローマでひとり、「こうのとりのゆりかご」によって赤ちゃんが保護されたようですね。ひとりの幼い命が救われたと思います。本当は、母親が思い直して引き取りに来ることが一番なのですが・・・ね。
ところで・・・、「猫たぬきさま」はやめてくださ~い(笑) 普通に呼んでくれて結構っす(^^)b これからもどうぞ、よろしくってことで☆
by 猫たぬき (2007-02-27 18:36) 

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