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プロは何を「魅せる」べきか? [お仕事の話]

 どうも、いらっしゃいまし。
お好みのお茶の銘柄をどうぞ?

 今年の高校野球は熱いっ!! まさに熱湯・・・おっと熱闘甲子園。駒大苫小牧すごいね。関西人、しかも姫路に住んでいた私としては、東洋大姫路を応援していましたが・・・。
 強い。チームワークがいい。ピンチになるとみんながマウンドに集まる。何を言ってるか知らないが、想像に難くない。おそらく「打たれても俺らが取る、お前は気にせず投げろ」と言っているのだろう。守りに信頼があるから、思い切ってストライクを投げられる。こういうとき、野球は決して一人では出来ないんだなぁとしみじみ思う。
 それに引き換え、プロ野球は、誤審誤審の嵐だそうな。私はプロ野球にほとんど興味がないので、マジック点灯という意味さえ、最近まで知らなかった。
 高校野球は見るけれど、プロ野球は見ない。ということは、決して野球が嫌いというわけではないと自分自身思う。今日のお題「プロ野球に物申す」です。野球ファンでもない、ただの素人の戯言ですが。逆に、新鮮な意見だと思います。野球ファンの方には、「何言うとんねん!」というコラムでしょうね。すいません。

 スポーツほど「勝ち」「負け」のはっきりするものはないと思っている。W杯サッカーのときも散々書いたと思いますが、誰も負ける気で試合に臨む者はいない。あのピッチに立ち、胸に手を置いて君が代を歌う瞬間は、誰もが90分後の「勝利」を頭に描いているはずだ。高校野球も然り。サイレンが鳴って、マウンドに立つとき、どちらの選手も、9回裏が終わった瞬間の勝利を確信している。負ける気で試合をする者は誰一人としていない。しかし、現実とは厳しいものだ。必ず勝敗が決まる。勝ったもの、負けたもの、同じように涙を流しても、その涙の味は全然違う・・・。
 高校野球が好きなのは、一瞬一瞬が「今」だからだと思う。この試合を出来るのは今しかない。この対戦相手と戦えるのも今だけ。この一球を投げる瞬間、打つ瞬間、流れる汗、すべてがこの瞬間のものでしかない。来年があるさ、というけれど、来年に甲子園に来ることが叶うかどうかなど誰にもわからない。
 時間は前にしか進まない。どんなに偉い人間にも、時間を止めることは出来ない。「今」を完全燃焼することの出来る高校球児たちを羨ましいと、試合を見ながら日々思っている。
 彼らは、その「今」を凝縮し流した汗や涙さえも、輝かしい「思い出」という名に変え、生涯持ち続けることが出来るからだ。そのままプロ野球選手になって野球を仕事にする人もいるだろう。野球は趣味として一般社会へ就職する人もいるだろう。学校の教師になって、いつか監督として甲子園に帰ってくる人もいるかもしれない。しかし、がむしゃらに戦った今日の試合は、球児すべての胸の内、一番美しい場所に仕舞われる思い出。それは一生消えることはない。

 引き換え、プロ野球が好きじゃないのは、どうも「明日があるさ」的なところが見えるからだ。「今日は負けても明日は勝つぞ」は阪神ファンの口癖でしたが(弱い時代の話ね。昔はねぇ、阪神の優勝パレードは生きてるうちに三回見られたら御の字や、と言っていたのさ。昔、勤めていた会社にいた「熱烈阪神ファン」のおっちゃん、今ならもっと回数増えたんじゃないですか?)、高校野球みたいにスライディングなんてしないし、凡打だと走りもしない。確かにね、「プロ」だから? 体力温存して次の打席に賭けるんだって言い訳もわかるけど、見ている観客はそれで納得してるのかなぁ。
 何かとお騒がせの代表みたいに言われている新庄選手こそ観客を惹きつける。何故か? 彼は「観客を楽しませる」のが「プロの心意気」とわかっているからではないのかしら?

 高校野球は、プロほどの技術はなくても、青春の汗、涙、感動がある。トーナメント試合で、今日負ければ明日はない。この試合しかないという「今」を魅せることが出来る。でもプロは? いくら技術があると言えども、プロ対プロの試合。選手にだって好調不調があるんだから、毎回毎回ホームランを打つわけにいかないだろうし、完全試合やノーヒットノーランも頻繁には出ない。半年かけてのペナントレース。今日負けても明日勝てば五分となる。そうなれば、今やってるこの試合、何を「魅せる」のだろうか? 
 ファン離れとか、野球離れとか言われている昨今、試合をTV中継しても数字が取れないと嘆く時代。それはどうなんだろう。だったら何故、野球ファンでもない私は、高校野球を見るのだろう。不思議ですよねぇ。
 つまり、世の中の人々は「野球離れ」しているわけではないということ。おもしろくない試合は見たくないということではないでしょうか? プロ野球に興味のない私でも、新庄選手の出る試合は見たいと思う。彼がどんなことを仕出かすのか、見たいと思うもの。人は、サプライズが好きなんです(大泉洋氏は嫌いかもしれませんがね・・・って、どうでしょうファンにしか通じない小ネタでスミマセン)。

 だいたいファンというのはね、野球だけじゃないけど浮気者なんですよ。「ヨン様~!!」と冬ソナ時代に熱狂していたオバサマも、今やクォン・サンウとかにハマッてたりするでしょ? 秋葉系のメイド喫茶も、アニメから抜け出してきた美少女より、今はメガネっ子が主流だとか・・・。ね? ファンというのは、阪神ファン以外は移り気なんですよ。「今日は負けても明日は勝つぞ」って応援するファンなんて、巨人にはいないもの。巨人ファンなんて酷いよ。知り合いに「エセ」巨人ファンがいるけど、彼は「強い巨人が好き」なんだって。弱い巨人は嫌いなんだって。それでファンと言えるんか~!! と突っ込んだら「強くなったらまた応援するから」だってさ。おいおい・・・。

 誤審で騒がれるプロ野球。どうも、審判にプロ意識が見えないと思う。
 プロ野球選手になりたいというより、プロサッカー選手になりたいという少年の方が多いってことは、もちろん審判だって、野球より、サッカーの審判になりたいと思う人の方が多いってことなのかしら? 確かに、ビデオテープですぐに確認が取れるような時代ではなかった時の審判の方が、正確で鋭かったと思うね。、王・長島時代みたいに古い白黒の映像をたまに目にすることがあるけれど、審判に「アウト~!!」って拳を突き出されると、それに抗議するのはためらわれるような、そんな威圧感があった気がする。
 今の審判というのは、ナメられてるのか? 誤審するからナメられるのか、選手や監督にナメられているから仕事もテキトウになっちゃて誤審するのか? 君たちにプロ意識はないのか? プロ意識がないなら、いっそのこと「権限」を取り上げちゃえばいいのに、と思う。一応ね、アウト・セーフのジャッジはする。しかし権限はない。もし抗議を受けたらビデオテープで確認して判断。一番偉いのは映像ということ。模試のバイトでやる試験監督みたいなものよね。

 昨日の「ギャルソン、というお仕事」にも、ちょっと触れているかもしれないが、仕事に対する「プロ意識」がない人が、世の中には多すぎると思う。
 プロの審判は、選手のアウト・セーフを正確に判断する。それがあなたの「仕事」でしょ? やっつけ仕事するくらいなら仮病使って仕事休んで家帰って寝ててくださいな。そのうち会社はクビを宣告するでしょうから。「俺なりに一生懸命やってるんだ!」と反論する人もいるでしょうが、「俺なり」じゃダメなんです。それは素人の意見。「ボランティア」で審判をするのなら、その意見は通るでしょう。でもプロなら、プロの仕事をするのが当然。それが出来なきゃ「俺にはそんな大役出来ません」と断ればいい話です。もっと言えば、キャッチャーの後ろに立つからには、審判暦30年です、って人も、昨日審判になったばかりです、って人もすべて「審判」でしかない。審判が絶対権限を持っているというのなら、それだけの仕事をしなければ、そこに立つ資格はないのです。
 プロ野球選手も、プロ審判も、「プロ」という名を背負っているのですから、プロフェッショナル魂を見せてください。素人や観客に「お見事!!」と思わせるオシゴトをしてほしいものです。

 会社は「仕事内容」を教えるところであり、「プロ意識」を一から教えるところではない。むしろプロ意識を持たないまま社会人になってしまった人を教育する側になった人こそ、この世の不幸。プロ意識のない人間を教育するのは至難の業です。
 少しでも「ある」ものを伸ばすことは出来るが、「ない」ものは叩いても振っても出てこない。マジックじゃないんだから。
 それにしても、う~ん。今日は「プロ野球に物申す」を書いたつもりが、どうして「プロのお仕事」というコラムになってしまうのだろう・・・。そこんとこ、もうちょっと勉強し直そうと思います。はい。

 それではお茶にいたしましょう。暑いと水分と共に気力まで失いますね。そういうときは少し甘いもので補給しましょう。アイスココアフロートはいかがでしょう。純ココアを少量の熱湯で溶き、冷たいミルクでアイスココアを作ります。氷を入れたグラスに注ぎ、その上にアイスクリームをフロートさせてお召し上がりください。
 それではまた、お逢いしましょう。


2006-08-17 23:45  nice!(0)  コメント(16)  トラックバック(0) 

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by3u

こんにちは、by3uです(^^)
私もプロ野球はあまり好きではありません。でも高校野球は好きです。みんな全力で、「今」を燃やしているのが伝わってくるからです。見ると、「若さって尊いなぁ」と思ってしまいます。(←若くない発言です)彼らはアマチュアという括りに入るのだと思いますが、プロもあの姿勢から学ぶことは大いにあると思います。
ちなみに私が高校在学中、母校が甲子園に出場しました。(3年生のときはベスト8まで勝ち進んだんですよ!)一生懸命プレーする選手の為に一生懸命応援する。あのときの記憶は一生の思い出です(^^)
by by3u (2006-08-18 08:32) 

猫たぬき

こんにちはby3uさん(^^)おお、母校が甲子園に?! それはすごい。私の母校はスポーツからきしダメだったね。ま、勉強もダメだったんだけど・・・(いいとこナシか?!)
「若さって尊いなぁ」って、十分若いですやん(^^)今からそんなこと言ってちゃ~アナタ、私の年になる頃にはどうするのっ?!(笑)
by 猫たぬき (2006-08-18 09:08) 

こんにちはです。
高校野球は・・・「散り際」に魅せられるのかも。僕は。
最後まで負けないのは1校しかない。あとのチームは全て途中で散っていくワケですから。敗退した選手たちの後ろ姿に・・・
今この一瞬にすべてを賭ける。というのが高校野球の良さかも(^^)

プロ野球ですか。
成績次第では、明日は「無職」になり得ますし。
追い詰められた人は一生懸命だと思いますよ。
まぁ野球に限らず何でもそうでしょうが。
プロとは「選ばれし者」なんですから、本人達の意識が重要です。
外から「追い詰められて」じゃなく、あえて自らを「追い込んでいく」というのが「プロフェッショナル」なのではないか、と。プロと呼ばれる以上は。
地位や肩書きに酔ってないで。自身を高める努力はずっと必要です。

最高峰の技で魅せるのが、プロ野球の真髄ですよね。
妙な「安心感」を持った選手は・・・いただけません。
というか、かなりエラソーですね(笑)

「~フロート」って随分ご無沙汰ですよ。良いすね。懐かしい(^^)
by (2006-08-18 14:38) 

みこ

おぉ~いつの間にか可愛いスキンになっている・・・・・
こういう感じが好きなのか?
はたまたこういうキャラなのか?
猫たぬきどのぉ~(◎-◎)
by みこ (2006-08-18 16:24) 

kiyo

こぉんばぁんわぁ~~知ってるでしょぉ~kiyoでございまぁっす(笑)
私は年に一度くらい、ソーダフロート飲みますよ。
あの絶対にありえない緑色に魅かれて(笑)
うちの父は野球にビールの人ではなかったので、テレビで野球中継を観るってこと、あんまりなかったなぁ~~。餃子を食べつくしてしまう兄も(爆)そんなに興味なかったみたいで、おのずと私も世間の話題に乗れる程度しかわからない子になってしまいました。
by kiyo (2006-08-18 18:54) 

猫たぬき

こんばんはkazuさん(^^)そう、そう!「追い込んでいく」これが必要です。よく「スーパーテレビ」なんかで(番組名変わっちゃったけど)「がけっぷちアスリート」がどうするか、みたいなことやってた時期あったけど、「追い込まれた」人しかやらない。そういう人は、どこかでプロなんだぜってとこにアグラをかいてたように思うの。イチロー選手や武騎手やサッカーの中田氏なんか、自分で自分を限界まで追い込んで一番強い自分を引き出しているでしょ? あれがプロだと思うんだ。いくつになってもがむしゃらさを失わないゴン中山選手とか三浦カズ選手とかね。年関係なく、高校生みたいな「今」を追ってる純粋さが見えるよ(^^)大好きだな~。
by 猫たぬき (2006-08-18 20:28) 

猫たぬき

こんばんはみこ姉さん(^^)でしょぉ? かわいい? う~ん、キャラ的というか、題名の前につく「たいやき」が食べたくて・・・(ヨダレ) 肉球もかわいいっしょ?(^^)v
動物はリスですかね? たぬきはスキン探してもないんですよ、残念(笑)
by 猫たぬき (2006-08-18 20:33) 

猫たぬき

こぉんばんはぁ~kiyoさん猫たぬきでぇ~ございまぁす(^^)←名前書くとこ長すぎるっちゅーねん(笑)
関西人は「クリームソーダ」と言います。確かにあり得ない色だよね~。人口着色料満載?! 普通は緑だけど、一度真っ赤なヤツ飲んだことあるのよ。別に「いちごソーダ」じゃないのよ。で、さくらんぼが緑なの(笑)体に悪っ!! って思いつつ子供ってのは飲んじゃうんだよねぇ。
うちも父親毎日遅く帰ってくるから、野球にビールと枝豆みたいな「日本のお父ちゃん」の光景はなかったな。餃子イッキ食い兄(こだわってるぅ~)も見なかったのね。あの頃って男の子みんな、父とキャッチボール→野球少年になるってのは、私のただの思い込みか?!(笑)
by 猫たぬき (2006-08-18 20:41) 

kiyo

kiyoさん!不覚!!(爆)
そうそう!!「クリームソーダ」って言うんだよね!!
メロンソーダにアイスを乗せる・・・・ん~なんだっけ~って、
3分くらい考えたんだけど、わからなかったから、
無難に「ソーダフロート」って書いちゃったの(爆)
ご安心ください!関東でも「クリームソーダ」って言いますから。
いやぁ~思い出させてもらってよかったわぁ~♪
by kiyo (2006-08-18 21:18) 

kenju

はじめまして、私のブログにコメントを書いていただきましてありがとうございます。
いや、凄いですね。
なんか本物のブログを見せて貰いました。
今まで自分の書いてたのがなんか恥ずかしいです。
あっ、因みに私は大阪の枚方市出身です。
by kenju (2006-08-18 23:37) 

猫たぬき

ふっふっふkiyoさん(^^)アナタはもう脳の老化が始まっている!! 私もね~冷蔵庫開けて「あれ? 何出そうとしてたっけ?」てなことが日常茶飯事(笑)そのうち、二日寝てることに気付かなくなるんだわ~(泣)ん? それは単なるグータラ?!(笑)
by 猫たぬき (2006-08-19 00:26) 

猫たぬき

こんばんはkenjuさん(^^)おっと、コメントくださっていたのね。先にそちらにまたコメント書いてしまった(笑)
いや~本物のブログなんておこがましいっす。単にダラダラと文章書いてるだけで・・・(^^) 文だけってのは読みにくいっしょ?! 今日はいっちょ気合入れて読むかッ!! って気力のある時に来て読んでくだされば嬉しいっす。そちらにはたぶんしょっちゅう伺うかと・・・(笑)コメントの嵐ですよ、お覚悟あれ(^^;
by 猫たぬき (2006-08-19 00:32) 

itotatu

猫たぬきさんお久しぶりです。ご無沙汰しておりますが
野球ネタ絡みだとついコメントしたくなるので
一プロ野球ファンとして感じたことをコメント致します。

まず猫たぬきさんが仰る高校野球は素晴らしいという話、
同感です。今年は打高投低、ホームランがポンポン出て
ピッチャーには苦しい夏ですが、白球をひたむきに追いかける
高校生の姿はいつでも本当に素晴らしいものです。
一方でプロ野球に関心が薄い理由として明日があるさ的な
考えが見えると仰っておりますが、これもその通りです。
これはトーナメントの高校野球とリーグ戦のプロ野球、
アマチュアの高校野球とプロとして生活がかかっている野球の
違いもあるかと思いますが、プロ野球の選手はまず毎日試合に出る
ことが大切なわけですね。そうするとケガの危険性が高まる
ヘッドスライディングやダイビングキャッチは多用しにくくなりますし、
身体のケアも大切になってきます。もちろん緩慢なプレーというのは
論外ですが、高校野球のようなひたむきさが見られないのは
ある意味仕方ないと私は思っています。

昨今プロ野球人気が低下していますが、これはJリーグがスタート
した時に野球界が悠長に構えすぎたのではと思います。
もっと真剣にファンサービス、ファン獲得策を推進していれば
近鉄球団がなくなるようなことは避けられたのではと思います。
後は某球団のように金にものを言わせて選手を獲得するやり方に
愛想をつかした人も結構いるような気もしますが。
現在は各球団遅れ馳せながらファンサービスについて真剣に
考え始めているので、今後には期待しています。
プロ野球のイメージ=金満某球団のイメージというのを
早く払拭してもらいたいものです。

プロ意識の件について。
新庄選手は本当に素晴らしい選手です。人を惹きつける術をよく
心得ています。そして彼はパフォーマンスだけでなく、球界屈指の
守備力(特に肩の強さ)を持ち、プレーでもファンを魅了できる
貴重な選手です。だからこそ多くの方に支持されるのでしょう。
札幌ドームを満員にしたいというその考えにはプロ意識がにじみます。

一方で審判の問題ですが、個人的に思うのは審判の技術自体は
昔に比べて進歩しています。ただその進歩の度合は映像技術の
進歩の度合にはまるでついていけていないために、
誤審がクローズアップされてしまうのでしょう。
でも野球は機械に頼らず人間の手で試合を行うことに価値が
あると思うのです。もしビデオ判定が導入されたら野球ファンを
やめると思います。味気ないので。
まったく誤審しない審判はいないと思います。だから
誤審をした時でももっと毅然とした対応をとって欲しいのですが、
現在のような体制では審判をバックアップする機構がないので
難しいかもしれません。アメリカのように審判を野球機構が
しっかり支えるシステムが必要かもしれないですね。

以上長々と書いて何を言いたいのか自分でもよくわからなくなって
来ましたが、要は今プロ野球も良い方向へ向かおうとしているので
自分はファンとしてそれを応援していきたいですし、選手・審判は
プロとしてより素晴らしいパフォーマンスを見せて欲しい。
新庄選手のようにプレーでもその他でも人を魅了できる
素晴らしい選手が多く現れることを期待しています。
以上一プロ野球ファンの戯言でした。
思うままに記したので文章グダグダですみません。
近いうちにまたお邪魔できるようにがんばります。
by itotatu (2006-08-19 00:59) 

猫たぬき

お久しぶりですitotatuさん(^^)お仕事が忙しいみたいで、更新がまちまちでしたが読ませていただいてましたよ。最近は「野球ネタ」主流だったのでコメントしてないですけど(^^)
う~ん、やっぱり野球ファンの方には、いささか不愉快なコラムでしたか?!(スミマセン)でも、ビデオ判定になると味気ないっていうのもファン心理にはあるんですね。私はおそらくどこかの球団ファンだったとして、誤審で不利な判断(例えばその一点で負けたり)したら、すっごい嫌な気持ちになるだろうなぁと思うのですが・・・。W杯のサッカー見てたときも思いましたしね。しっかり審判見てよ!! みたいにね。そういや、WBCの時の審判は酷かったですよね。あれは誤審どころじゃない・・・(笑)
確かにアメリカでは、審判は実力主義であり、バックに守ってくれるものがあるから、というのは言えるのでしょうね。日本は、その辺のシステムも曖昧なのかな?
プロ野球と高校野球を比べる、というのがそもそも違うのでしょうが(そう言うと、このコラムの意味がないですけど)やっぱり「観たい」と思わせるものをプロは持って欲しいというのがすべてですね。それを持っている新庄選手が今年で辞めてしまうのは、ファン獲得に奔走する球界では痛手なんじゃないでしょうか?「一流のプレーが出来ないなら引退」、それもある意味、プロ意識の現われでしょうが、痛い・・・(笑)
また野球ネタじゃなくてもお越しくださいね。お待ちしております(^^)
by 猫たぬき (2006-08-19 03:23) 

COLE

ズバリ「味」です プロはプロの アマはアマの
味のない世界は見る人もやる人もつまらない
味は舌だけで感じるのではなく、五感いや第六感までも総動員して「味わう」もの
私は食べ物に偏見がなく、極端なものは別として何でも食べます
味は多様なほうが面白い 中途半端な味は人をひきつけない
プロ野球には第六感が震えたつようなものが欠けているのでしょう
不可能を可能にさせてくれるような魔力 そんなものが新庄選手にはあるのだと思います
by COLE (2006-08-19 11:50) 

猫たぬき

こんばんはCOLEさん(^^) まさに仰る通り!! 「味」ですね。食べ物に通ずるものですが、魚にしても温暖な海でのほほんと泳いでる魚は大味で、北の寒い冷たい海で懸命に泳ぐ魚の方が、身がしまってて美味しい(笑) 例えが違うかしら?! 「目」というか「念」ですかね。高校球児からも、新庄選手からも、「目」を見ると何か伝わってくるものを感じますね。あれが「目力」なのか?!
by 猫たぬき (2006-08-19 19:16) 

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