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人生の中で「仕事」が占める割合は? [お仕事の話]

 どうも、いらっしゃいまし。
おいしいお茶をご一緒にいかがでしょうか?

 知人の話。その人は最近、職を辞した。会社と自分とのいい分に折り合いがつかなかったためだという。さて、ここでひと言。あなたは、今の会社にどれだけのパーセンテージで満足していますか? 今日のお題「会社と自分との距離」である。

 知人は転勤を断ったため、会社に居辛くなったらしい。もともと会社の方針も気に入ってなかった。そこへきて、この転勤辞令。それで会社を辞めた。「また職探しだよ」と彼は明るく言う。悲壮感がないのは、彼には技術があるからだ。彼の腕を欲しがる企業はたくさんあるだろうから、彼の職探しの展望は明るい。問題は、彼を望んでくれる会社に彼が行きたいと思うか、にかかっている。

 一日24時間を3で割ったら8時間。会社の最低拘束時間8時間。残業を2時間ほどやれば、10時間会社にいることになる。人生の中で、およそ3分の1以上の時間を「仕事」に費やすということになる。あとの3分の1の時間は「睡眠」。そして残りの3分の1が「自由な時間」である。睡眠を削るか、自由な時間を削るかは、その人次第だが、仕事の割合が多くなれば多くなるほど、自分の時間が減ってしまうことになる。
 働いている人は、男も女も含めて、仕事というものをどのように考えているのだろうか。

 まず、「生きていくためのお金を稼ぐ手段」ということ。
 これは誰もがそうだろうと思う。生きていくためには、衣食住が必要である。その最低限のお金を稼ぐために、我々は働いている。
 そして、「生きがい」ということ。
 この生きがいという思いで働いている人はどれぐらいいるのだろうか? この世の中で、自分の好きなことを仕事にしてお金を稼いでいます、と言い切れる人がどれほどいるのだろうか。
 スポーツ選手? タレント? 役者? 歌手? 作家? シナリオライター? 建築家? 思いつくまま挙げてみたけれど、まだまだありそうだ。しかしこれは外から見て思うこと。当事者の彼らが、どう思っているかは本人にしかわからない。
 才能を使うものだけが、好きなことを仕事にしているというのだろうか? いやそうではない。サラリーマンも、その仕事を好きで好きで仕方ないと思うのであれば、それは同じこと。好きなことを仕事にして、生きがいを感じている幸せなサラリーマンも数多くいる。
 サラリーとは月給のことである。だから月給制度の会社なら、どんな仕事をしていてもサラリーマンと呼ぶのが一般的なんですね。
 その他に言えば、年棒制、日給制(日給月給制)、時給制などなど。殿は、このすべての制度の職場に勤めている。

 殿は、根っからの自由人である。
 その昔、勤めていた会社から「出向」を言い渡された。しかし即座に「嫌です」と社長に言ってのけた。そして「もしどうしても行けと言うのでしたら、会社辞めます」と言ったのである。もちろんその頃はすでに私という妻がいた。その妻にひと言の相談もなく独断で、である。
 会社にとって、社員はすべて「駒」である。どのように配置するかは上役に決定権がある。それを拒否するということは「クビ」を覚悟の上ということだ。もしくは知人のように、クビまではなくとも居辛くなるに違いない。

 殿曰く、「会社にとって社員が「駒」であるように、社員だって会社を「駒」と思っている。会社の都合で自分にとっては何のスキルアップも出来そうにない会社へ出向させられるくらいなら、その会社を見切る」   ・・・ジャカジャン♪

 仕事を単なる「金を稼ぐため」だと思っていたら、このセリフは出ないだろう。「生きがい」を求めるから仕事を選ぶのだ。そのため、何度か転職をしている。我が家に引越しが多いのは、そのせいでもある。収入が減ることもある。しかし、私に一切の不満はない。なぜなら、殿は「仕事が辛いから辞める」のでは決してないから。「逃げる」のではなく、「挑戦」するために職を変えるからである。
 世の中の夫は「妻が機嫌良く自分を迎えてくれれば嬉しい」と言う。しかし、同じように妻も「夫が機嫌良く職場へ出勤していくのが嬉しい」のである。生活のためだけに、夫がため息をつきながら嫌々職場へ出勤していくのを見るのは辛い。だから「今の会社辞める」と突然に殿が言い出しても、「あ、そう」と普通に受け入れられるのである。

 私の性格が変わっているのでしょうか? ちょっと前になるけれど、友達から「転職ばっかりするダンナさんによく我慢してるなぁ。普通、妻やったら止めへんか?」と言われたことがある。それに対し私は、「あんたはダンナが嫌々働きに行く背中に、笑顔でいってらっしゃいと言えるんか?」と言い返したのである。昔からの友達なので、お互い口の悪さは慣れている。「生活かかってるやろ、ダンナの仕事には」と彼女。「(お金が)なかったら、ないなりの生活すればいいことやんか」と即座に打ち返す私。引かないね~、どっちも。関西人は口で負けたら女がすたる(何で?)。
 う~ん、このやり取りには「育ち」がかかわってくるのだな。彼女は裕福な家庭で育ってるから、生活基盤がしっかりした夫でないとダメなんだろう、と。お断りしておくが、決して彼女はワガママな女ではない。ワガママ対決をしたら、絶対私が勝つと言い切れるくらいである(決して自慢するようなことではない・・・)。彼女の思うことは、女なら普通に感じることだと思う。自分が今までしていた生活レベルが基準になるから、それが維持できなくなったら困るという思いはあると思うのね。なにせ彼女は良血馬(サラブレッド)だから(馬かいっ!!)。
 それに比べて私は下町娘だから(馬に例えたら地方馬のアラブ系だね。最後の直線でもう脚終わっとるやんけ!! って馬ね。特別血統が良いわけでもなく体力もないけれど丈夫さだけが自慢なの。何言ってるか解るアナタはかなりの地方競馬通♪)。
 多少の貧乏は平気だし、もし家がなくなったらワゴン車の中でだって生活出来るだろうと思ってる。いや~、女房は、ちょっとやそっとじゃ死なない丈夫な女に限りまっせ、ダンナ!

 「会社と自分の距離」を、しっかりとわかっている人は世渡り上手な人なのだろうと思う。自分の人生との折り合いを付けるのも上手いね。他の知人の話だけれど、彼は「仕事は、自分の労働と会社の金との交換」と言い切る。それを聞いたとき、「なかなかやるな、コイツ」と思ったもの。
 「自分が提供する労働に対して、会社が金を払うのだ」という考えも、自分に自信がないと言えません。社員というのは、働いて会社を儲けさせてナンボですから、会社が彼に給料を払うということは、彼がそれだけの働きをしているということなのです。
 会社に「生きがい」を求めるも良し、自分の価値を会社に「売る」のも良いのです。
 ひとつの仕事を定年までずっと続けるのは素晴らしいこと。しかし、自分の可能性を求めて転職することも素晴らしいことだと思う。日本ではまだ「転職する=堪え性がない」と判断されるけれど、そうかな? ひとつの職場で「とにかく会社へ行ってさえすれば給料貰えるでしょ」と思ってる人より、遥かに素晴らしい。職を変わるということが、どれほどエネルギーのいることか。それは転職した人にしか分からない。要は、どれだけプライドを持って仕事に関われるかということ。
 仕事は、人生の3分の1を占める大切なもの。「やりたいこと」と「できること」は違うから、ギャップもいろいろあるけれど、やっぱり自分の人生賭けるくらいの仕事をしたい。それには努力が必要。自分のスキルアップをしなくては、世間は認めてくれません。

 プライドを持って仕事をしてる人っていうのは、男も女もカッコイイですよね。目に力があります。
 ただし、私は仕事しかしない人間を良しとはしません。仕事と自分が近すぎる人。「自分がいなければ会社はどうなる?!」とか考える人ね。でもね、思うのだけど、その人がいなくちゃ地球は回らないなんて人、この世にいないと思うんですよね。会社だって社長が亡くなっても跡を継ぐ人たちで運営していくものだし、総理大臣が亡くなったって次の総理が選ばれるだけで日本は何も変わらない。その人が亡くなったら人生変わってしまうかもしれないというのは、その人を愛する人だけなのです。仕事は、その人が亡くなったことを悲しんでくれない。他の人へと引き継がれていくだけ。
 もし「仕事」だけを生きがいに生涯を終えた人がいたとして、その人自身は幸せな一生だったかもしれない。好きな仕事に一生を賭けられたのだから。しかし、その人を愛する家族が幸せだったかどうかはわからない。仕事に一生懸命なのは素晴らしいことだけど、人生、それだけというのはいかがなものか? ワーカホリックな人、それだけでは魅力がない。

 殿曰く、「仕事の時は、仕事のことだけ考えて没頭する。だからこそ、休みの日曜日が楽しいのであり、休暇を使って行く旅は、極上のパラダイスなのである」 ・・・ジャカジャン♪

 一生懸命働いている時間があるから、休みの日が楽しい、と。毎日が日曜日だと、それが当たり前になって楽しくも何ともない。確かに知り合いでも、仕事の出来る人って、遊びも上手な人多いよね。仕事も目いっぱいするけど、休みはしっかり遊ぶみたいな。そうやってリフレッシュするから、より良い仕事が出来るっちゅうわけですな。人生にはメリハリが大事ということか。なるほど。
 私? 私はもちろんプライドを持ってメリハリの利いた仕事をしていますよ。専業主婦は365日休みなし、24時間営業ですから(ホントかい?)。
 私もいろいろな仕事をしたけれど、これが私に一番合ってる仕事だなと思う。家の中を片付けて、シャツをキレイに洗濯して、栄養のバランスを考えた献立を作る(おお、働いてるねぇ)。ときどき、お茶を淹れてボーっとする(メリハリ利いてるねぇ)。仕事で疲れて帰った夫を心地良く出迎える。お茶を淹れて(またかい?)一緒に飲んで和む。そして、いつも笑顔でいること。
 この「いつも笑顔でいること」が、専業主婦にとって一番重要な仕事なのかもしれません。

 さて、お茶にいたしましょう。今日も蒸し暑いから、アイスティー・・・と言いたいところですが、冷たいものばかり飲むと夏バテしそうなので、今日は熱いお茶を。アッサムにレモングラスをブレンドしたハーブティーを。
 それではまた、お逢いしましょう。


2006-07-30 04:33  nice!(3)  コメント(12)  トラックバック(0) 
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kiyo

おはようございます(^^)ノ今日もどうでしょういたしましょう♪(笑)
本当に好きな仕事ができている人って、確かに一握りでしょうね。
そして、それは何らかの才能を持っている人が多いのでは?と私は思います。どこまでも平凡な私の人生はお友達の「サラブレット」ちゃん派かもしれません(注:決して裕福な家庭には育っていませんけどね<笑)
特に目立った功績はありませんが、庶民なりの税金を払い、社会に貢献するわけではないけれど、迷惑をかけない程度に平凡な生活を送っております。
そりゃ、お金はあるにこしたことはないと思いますけど、ホント、なきゃないなりの生活をすればいいって言うのは同意見!いきなり「会社を辞める」って言ってきたら、ちょっとは驚くかもしれないけれど、私も反対はしないと思うなぁ~彼だっていろいろと悩んで出した答えだと思うから。でも、できれば事前に相談してくれたら、妻1号はうれしいかも・・・って思うけどね。
メリハリのある生活って本当に大切だよね。私・・・・しているかしら・・(笑)

「水曜どうでしょう」友の会・・・・いいですねぇ(爆)
確かに「暗号」は水どうファンにしか、解読不能ですよね。
バレンチノ(Bから始まる)の革ジャンは??紙下着は??(爆爆)
あぁ~~集合時はアイテムが非常に多いですよね。
とりあえず深夜バスにでも乗って、やられてみます?(爆)
それともヘリコプター!?←これもまた暗号・・・ッフ。
何か機会があってお会い出来る日がくれば楽しいですね(^^)
by kiyo (2006-07-30 09:42) 

猫たぬき

こんにちはkiyoさん(^^) そうです! お金はなきゃないなりに生活出来るんです!「貧乏を楽しむ」ってヤツですね。大泉君だって、バレンチノ(Bから始まる)の革ジャンで十分幸せそうじゃないですか(笑) ミスターに思いっきりバカにされてたケド・・・(泣)
「水曜どうでしょう」友の会、いいでしょ?(笑)
ホント、機会があれば一度お逢いしたいですね。移動手段はもちろん深夜バスですけどね(^^)v
by 猫たぬき (2006-07-30 14:05) 

ウチータ

こんばんは。
今回の猫たぬきさんの記事は、ご主人ではなく奥様が書いているところがいいですね。私も転職組なんですが、これが自分で書くとなると、なんか自慢っぽくなるし、いけすかない人に思われてしまうようで。こんなに奥さんに理解されているご主人っていいなぁとうらやましい限りです。
by ウチータ (2006-07-30 20:35) 

猫たぬき

こんばんはウチータさん(^^) これ自分で書いたら自慢になりますかね?! 殿は「富士山が見えるところで働く」って会社辞めたこともありますよ? これは自慢にならないでしょう(笑)
ウチータさんも転職してたんですよね。まだまだ今の日本は「転職=堪え性がない」と見られがちですか? 一回くらい転職するのも視野が広がって良いと思うけどなあ・・・。同じとこにずーっといると、周りが見えなくなると思うんですがね。「山は裾野から登ってみて初めて山全体がわかる」、と。違いますか? え? お前が言うなって?(笑)
by 猫たぬき (2006-07-31 00:26) 

by3u

こんにちは、by3uです(^^)
私は転職未経験者なのですが、相方は3回の転職を経験しています。しかも異業種ばかり。でも、聞いてみると転職理由は前向きに感じられるものばかりだし、これだけ色々出来れば将来食いっぱぐれることはないだろう!と思っています(笑)
お金がないならそれなりに慎ましく生活すればよいだけのことです。勿論「ばれんちろー」だっていいんです(笑)大事なのは他人に惑わされない自分の価値観をしっかり持って、それをパートナーと共有することだと思います。
by by3u (2006-07-31 08:35) 

猫たぬき

こんにちはby3uさん(^^) そうですね。前向きな転職はいいことだと思います。いろんなこと出来るほうが、先々食いっぱぐれないですしね!(笑)
私は結婚してから、ダンナさんが転職するという体験をしましたが、by3uさんみたいに、結婚前から奥さんになる人が深く理解してくれているのはいいですね。ダンナさんになる人は幸せ者ですな(^^)
by 猫たぬき (2006-07-31 17:31) 

LoveSki

猫たぬきさんこんばんは^^

いつも拝見させて頂いております。
今回のブログですごく心に響いたところがありました。

「あんたはダンナが嫌々働きに行く背中に、笑顔でいってらっしゃいと言えるんか?」

なんというか、良妻って感じましたね。
私はまだ未婚ですが、長く付き合っている彼女がおり、お互い結婚する意志があり2,3年の間には結婚したいと思っています。

もし、今の彼女が上記の発言をしたら正直嬉しいです。

確かに日本では転職はあまりいい感じでは捉えられないですね。
ただ、転職はマイナスな転職だけではなく、プラスの転職もあると思っています。

私は20代半ばですが、周りに転職した友人は何人かいますが、みんな転職はプラスに作用していますね。

私も自分が本当にやりたいことが見つかったので来年の春には
新たな職場に行こうと日々努力を続けています。

それではまた^^
by LoveSki (2006-08-01 00:40) 

猫たぬき

こんばんはタケシさん(^^) 良妻っ?!! そんなこと言われたのは生まれて初めてですよっ!! ぜひ、このコメントは殿に見せなくては(笑)
お互い「結婚」しようと思えるってことは、必ず「この人だ!!」って思った瞬間があるってこと。そんな人と巡り逢えたのだから、彼女さんもタケシさんの転職を快く見守ってくれますよ(^^) 夫婦は鏡に映したもう一人の自分ですから。相手が笑えば自分も笑う。相手が幸せなら、自分も幸せなんです。片方だけの幸せなんてありえないですからね。
本当にやりたいことが見つかって、おめでとうございます!! タケシさんのように日々努力を続ける方だからこそ、本当にやりたいことが見つけられるんだと思います。よく「何かおもしろいことない~?」って言う人いるでしょう? おもしろいことも、やりたいことも、自分で見つけなきゃ意味ないのにね。人から与えられるだけじゃ人生、何の感動もない。
転職は確かにエネルギーが要りますが、タケシさんなら大丈夫! ブログを拝見して判断しますけど、素直な努力家でいらっしゃる。それに心強い彼女さんもついてることだしね(^^)v
by 猫たぬき (2006-08-01 02:30) 

Flag☆Man

はじめまして。
仕事に対しての考え方は人それぞれだから「これ」って答えはないでしょうね。
自分の考え方は「仕事はお金のもらえる暇つぶし」、「仕事は遊び」なんです。無職でいると暇なんですよね。(四六時中求職してるわけじゃないから) アト、楽しいからソコソコ辛いことでもがんばれるって考えから遊び。 

鬱になるならハヨ(会社)やめろ!
by Flag☆Man (2006-08-01 08:45) 

猫たぬき

初めましてFlag_Manさん(^^) 「仕事が遊び」と言い切れるのもすごいですね。相当腕ききな方なのではないでしょうか。確かに鬱になるくらいなら会社辞めた方がいいというのはわかります。自分の体が一番大事ですものね。CMじゃないけど「会社は何もしてくれない」んだから(笑)
by 猫たぬき (2006-08-01 16:40) 

COLE

Coleです 「仕事」が佳境でまたインターネットにつなげられない環境で、しばらく読んでいませんでした。毎回大作で読み応えありますね。 
仕事、お金をもらえるものもあればもらえないものもある。自分でやる家の片付け、料理、なんでもかんでもみんな仕事ととらえると、自己満足でよいわけで、それを自分が趣味といえば、周りの人は仕事というかもしれない。また自分が仕事といっても回りは趣味が高じただけいうかもしれない。
そう、仕事が楽しければ、人生楽しいということに行き着くような気がします。お宝鑑定団の中島氏の名文句「いい仕事していますねえ」。人生の中で仕事の占める割合は、大きければ大きいほど楽しいことと考えます。仕事=収入で考えると、人生ちっぽけなものになってしまいそうです。
 
by COLE (2006-08-05 10:16) 

猫たぬき

こんにちはCOLEさん(^^)お仕事大変なんですね。お疲れ様です。
そうなんです。仕事=収入でしかモノを考えられない人は、心が貧しいなあと思います。昔、「くたばれ、専業主婦」というタイトルの本があったのですが、図書館でちょっとだけ読んだだけですけど(とても買う気にならない)作者は「収入のない専業主婦は仕事ではなく趣味。とりあえず金さえ稼げば仕事」という考えの人でした。あ~、この人って人から一度も愛されたこともなく愛したこともないんだなぁと思いました。好きな人を養うために外で仕事することも、好きな人に寛いでもらうために家事をするのも、どっちも立派な「仕事」なんですよね。もちろん男女反対でも良いわけで。私は働く女性も素敵だと思うし、「主夫」もアリだと思ってますので(^^) お、そのうちこれもコラムで書いてみようかな(笑)
by 猫たぬき (2006-08-05 13:57) 

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