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秋の夜長に、昔読んだ「純愛小説」を・・・。 [本の話]

 どうも、いらっしゃいまし。
お好きなお茶をご注文ください。

 さて、秋ですね。朝晩が過ごしやすくなり、夜など、真夏は蹴っ飛ばしていた布団を、無意識に引っ張りあげているほど、肌寒く感じることもあります。(とはいえ、私は今でも日中半袖ですが・・・)
 秋といえば、読書。昔は「趣味、読書」と堂々と言えたのに、今では「読書」と胸張って言えない読書量・・・。最近、昔を振り返ることが多くなり(年取った証拠かしら・・・?)、私が最初に読んだ本などを紹介したいと思います。かなり昔の本だなぁ・・・。
 本日のお題「世界で一番キミが好き」です。ん? 今日も恋愛ネタかい・・・?

 アナタが、最初に感動した「本」は何ですか?
 昔・・・中学、高校時代、本の乱読期がありました。今までの人生の中で、一番活字を読んでいた時期だと思います。
 中学・高校時代、何かひとつのことに熱中出来る時期。スポーツなのか、芸術なのか、勉強なのか、人それぞれですが、私は「活字を読む」ということに、まるでとりつかれたかのように夢中になっていました。24時間のうち、眠っている時間以外はすべて目は本に注がれている。と言っても過言ではなく、食事中に本を開こうとして「ごはん食べてからにしなさい!!」と怒られたのを覚えています。あの時は、確かにとりつかれてたなぁ・・・。
 休み時間の十分も惜しい。理科室や音楽室への移動で、学校の廊下を歩くときも文庫本を持っていた。二宮金次郎もかくや・・・というところです。(勉学でないところが、情けないですが) 高校で入ったクラブは文芸部。図書室が部室で、いくら本を読んでも、誰にも怒られない最高の環境でありました。
 でも乱読・・・というのは、あまり良いものではなく、読んだ本、内容、作者、あまり覚えてないんですね・・・。大食い選手権で、次々と皿を片付けていくように、味わいもせず、読んだ本を積み重ねていくことに快感を覚えていただけかもしれない。強烈に印象に残ったものしか、覚えてない。中身をちょっと説明してもらうと、「ああ、読んだことある」と思い出すのですが・・・。それって読みこなしてないですよね・・・。ただ、読んだだけ。今、もう一度読み返してみると違う感想を持てるのかもしれません。

 さて、そろそろ本の題名など。
 これは私が、おそらく「小説」という小さい文字の羅列した文庫本を手にした最初かもしれない。絵本・童話・伝記は、本棚いっぱい持っていたのですが。この本は中学のとき、友達に薦められたものです。私は天邪鬼で、人から薦められたものを素直に読むタイプではないのですが、この本だけは何故か読む気になった。

 新井素子氏の、SF小説「グリーン・レクイエム」です。手元にあるのは講談社文庫のだけど、どうなんだろ、今でも出版されてるかな? かなり古いしねぇ。初版、昭和58年だもの。う~ん。歴史を感じるねぇ。
 おや? と思われた方、かなり私のブログ通です。そうです。私はSFはまるでダメな奴なんです。科学がどうのこうのってのについていけない。説明されてもおそらく半分もわかっちゃいない・・・。そのアンタがSF?! とお思いでしょうが、このお話は、主にラブストーリーですので、そんな科学の部分がわからなくても話の内容はわかるのです。(いい加減な奴・・・)
 と、いうわけで、ネタバレ的なことはなしで。(説明出来へんだけやろっ?!)

 この本を読んで、もう号泣しましたね。全編を包むショパンの香りと、「明日香」という謎の女性を想う、研究員「信彦」との切ない切ないラブストーリー・・・。
 実は「明日香」という女性は、人ではないんですね、植物。そして彼女は、その植物に「意思」を与えることが出来る・・・。この世のものはすべて自分たちのものだと思う傲慢な人間にとって彼女は「敵」なわけです。植物に「意思」があっては困るのです。だから、人間は彼女を滅ぼそうとする。
 それを、ひとり阻止しようとする信彦。しかし、彼はその植物分野の研究員であり・・・。
 生まれて初めての恋と、職務に対する生真面目な性格の狭間で苦悩する信彦を見て、明日香は自ら死を選ぶ・・・という、ストーリー。
 ほれた女ひとり守れなくて男がつとまるか、ってセリフがあるんだけど、信彦は、明日香を研究材料にする気も、滅ぼす気もなかった。地球滅亡の危機より何より、彼女を愛していたから・・・。
 ただ、守ろうとして、しかし・・・守る術を知らなかった。明日香に、自分の心を伝えきれなかった。  信彦は、彼女を失ってから初めて気付く。彼女を何から守らなければならなかったか、ということ。邪悪な人間から守るのではなく、彼女自身が、自分で自分を縛っている「呪縛」から解き放たなければならなかったんだ・・・、と。
 辛い・・・辛いけど、純愛やん!! って、読み終わったとき号泣したよ。う~ん、十分ネタバレしてしまったね・・・。
 興味を持った方は、本屋か図書館、古本屋で探してみてくださいね。
 そうだ、私がクラシックといえば、まず最初に「ショパンの夜想曲」が出てくるのは、この本の影響だったのね・・・。思い出した(遅っ!!)

 それでは、もうひとつ。
 これは何故読んだんだろう? と思う一冊。
 知ってる人は多いと思います。何せ、映画になった作品だからね。
 伊藤左千夫氏の、「野菊の墓」です。手元にあるのは新潮文庫のものです。 おお、初版は昭和30年ですね。さすがに私が買ったのは昭和60年になってますが。それでも古いね・・・。
 自分で買ったということは、何か意味があるんだろうな・・・。夏休みの絶対読まなきゃいけない課題図書だったのか、授業か部活で使ったかな? しかも処分せず持っていたということは何か意味があるんだろうね・・・。
 これは、政夫と民子、年上の従姉と恋に落ちるラブストーリーです。
 う~ん、松田聖子氏主演で映画になったから、知ってる人も多いのではないでしょうか? ほら、あの「民さんは、野菊のような人だ」ってセリフ、聞き覚えありませんか?(私ゃ観てないですけど)これはネタバレしてもいいかな? でも、これはホント中身あまり覚えてませんね。私はこれを読んで感動したんだろうか? 
 おそらくロミオとジュリエットよろしく、お決まりの親の反対にあい、引き裂かれて別々の人と結婚させられたんだろうと思うけど(うろ覚えですが)、民子の方は死んじゃうんですよね、嫁いですぐに。死んだあと、枕の下から(だったかな?)政夫の写真と、政夫への想いをしたためた手紙が出てきて、二人を引き裂いてしまった両親が泣いて悪かった・・・と、政夫に謝る・・・ん? 何となく思い出してきた。そうそう、このあとですよ。

 民子は余儀なき結婚をして死んでしまい、自分は余儀なき結婚をして長らえている、って、文章があるんですが・・・。民子が他の男へ嫁いだのは、よくよくの事情があってのことで、心では僕のことを思っているはずだ、と思う政夫もすごい自信家と思ったものですが、自分のことを、心ならずな結婚をしたって言うってすごくないですか? じゃ、するなよ!! 相手の女性に失礼だろっ!! って当時思った。(全然感動してないやん・・・)
 そして最後の一文、「幽明遥けく隔つとも僕の心は一日も民子の上を去らぬ」とある。
 この「幽明」の意味がわからなくて、辞書を引いたことを覚えています。
 幽明とは、あの世とこの世のこと。幽明隔てるとは、死に別れるということ。つまり、あの世とこの世に身は離れてしまっても、心はいつも側にいる。一日たりとも君の事を忘れない・・・。という意味になる。心では民子を思い、現実では奥さんと暮らしているってことですよね? 何だかなぁ・・・。
 あの頃って、「男ってそうやって割り切るんだなぁ」って思ったから、中学時代一時期男性不信になって、「絶対結婚しない!!」とか思ったことがあるのかもしれません。もちろん、大人になってからは「男も女も割り切るときは割り切るんだな」ってことを理解したんですけどね・・・。
 何で読んだんだろう・・・? 授業かな?

 どうも私は、昔からラブストーリーが好きで、しかも、女が先に逝って男がずっと女のことを忘れない・・・というのが好きらしい。ん? セカチューもそうだよね?
 純愛ものは、いつも何か考えさせられる。
 世界中の人間が敵になったとしても、自分の好きな人を「好き」と言えるだろうか? そこまで人を愛せるだろうか? その人さえ居てくれれば、他には何もいらない・・・そんな熱い気持ち。
 でも女なら、やっぱり「世界で一番キミが好き」って、一度は言われてみたいセリフですね。

 中学時代に読んだ本を、今宵もう一度読み直してみるのも一興ですかね。みなさんも、昔読んだ本が、何冊も本棚に眠っているはず・・・。
 私も今宵、も一度「グリーン・レクイエム」を読んで号泣します。昨日は、「水曜どうでしょう」で笑い過ぎましたから。そういえば、この「グリーン・レクイエム」は続編があるみたいです。読んではいないのですが・・・。明日にでも、本屋を探しに行ってみようかな。
 秋の夜長に、読書というのもいいですよ。もちろん、熱いお茶とご一緒に・・・。

 それではお茶にいたしましょう。今日はポットにたっぷりのミルクティーを用意して読書を楽しみましょう。茶葉は、ミルクティーに合うアッサムを。
 それではまた、お逢いしましょう。


2006-09-23 19:37  nice!(0)  コメント(18)  トラックバック(0) 
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コメント 18

猫姉さん、こむばんは。
「チャイ」って美味しいんですかね?飲んだ事ないから興味あるんですけど、インドの飲み物でしたよね?

本ですかぁ。しかも「ラヴ・ストーリー」ですか。。。
う~む。あまり得意ではないので読む事ないんですけど(^^;
じゃあコメせんでエエっ!とお叱りを受けそうですが(爆)

「偉人の伝記」系は子どもの頃読まされたなぁ。。。トオイメ
by (2006-09-24 02:34) 

猫たぬき

おおっ!! カズぼんが「チャイ」という言葉をっ!!(^^)
そうだよ。インドチャイとトルコチャイがあるけど、一般に出回ってるのはインドチャイだね。
水で淹れる紅茶じゃなく、ミルクに直接、茶葉を入れて煮出すんだよ。
だからシチュー・ド・ティーとも言われてる。
カルダモン・シナモン・ジンジャーなんかを使ったスパイス・チャイもあるよ。う~ん、超濃厚ミルクティーみたいな感じだね。
おいしいかどうかは、好みによるかも(^^; ・・・こんなとこでどうかな?

まあ、男の子にラブストーリーはねぇ・・・(^^)
純文学なんかは読まなかったの? まあ法学部じゃ、読まないか?
by 猫たぬき (2006-09-24 02:52) 

星新一とか意外に読んでました。お恥ずかしい話ですが(爆)

かなり甘いモノなんですかね、チャイは?
超濃厚かぁ。。。一度は飲んでみたいですが(^^)

あ。あと、「どくとるマンボウ」なんかも読んでました(爆)
大学行ってからは。。。
図書館に併設されてたビデオコーナーで古~い映画観てました。
ヒチコックとか(^^)

何しに大学行ってたんだろ??(爆)
by (2006-09-24 03:00) 

猫たぬき

チャイは、最近はポピュラーだからね、ちょっと洒落た喫茶店なら飲めるよ。自分で作るなら、小鍋に牛乳を沸かして(沸騰させないように)茶葉を入れて煮出す。砂糖(かハチミツ)を入れて火を止めて茶漉しでこせば出来上がり♪ 近くに住んでたら「猫たぬきカフェ」でお茶とおしゃべり出来るのにねぇ。今の季節、ルーフバルコニーで富士山見ながらお茶が出来るよ。バイク飛ばして来るかい?(^^; (遠っ!!)

星新一は私も読んでたよ。SF的なのはあまり良くわかんないけど、人間観察力はすごいよね、あの人の小説は(^^;
「ノックの音が」とか読んだ?
by 猫たぬき (2006-09-24 03:14) 

洒落たサ店なんてあったけ?(^^;
というか、自作はムリかと。。。(笑)

面白いですよね。短いし(笑)
「ノックの音が・・・」で始まるアレですか?ありますよ。
あと、赤川次郎の「踊る男」とか持ってました(^^)

猫たぬきカフェかぁ。近ければ入り浸りますが(爆)
単車で・・・
高速使っても相当かかりますね~(--;
何処かでウイリーするかも?(爆)
by (2006-09-24 03:35) 

猫たぬき

簡単なんだけどなぁ~。まぁ興味なければ美味しく淹れるのは無理かにゃ?
そうそうショートショートだもんね(^^; おもしろいよね。
赤川次郎かぁ。一時期ハマッたな。途中で飽きたけど。最初の頃は、トリックもそれなりにおもしろかったけど、量産し始めたら質が落ちた(笑)
「こんなことで人殺す?」って心理的に納得できなくなって・・・。
「踊る男」読んだよ(^^; 「勝手にしゃべる女」ってのもあるよ(笑)

高速ぅ? 水曜どうでしょうは、東京~札幌を原付カブで行ったんだぞ。カブは高速乗れねぇんだ! 一般道で来なさい。ウイリーに気を付けて(笑)
ホント、近かったら絶対カフェ開けてるんだけどね。対面で話す方が楽しいし。
チャットじゃ、一往復に時間かかるよ(^^;
by 猫たぬき (2006-09-24 03:50) 

ウチータ

えぃ、横槍!おじゃまします。
あたしゃー、井上靖の「北の海」で十分恋愛小説並みのドキドキ感を満喫しました。中学時代は若かったのう・・・(笑)。確かにもう一度読み返そうかな、新幹線で。
by ウチータ (2006-09-24 04:53) 

こむばんは。「ゾンビ男」です(爆)
あ~「勝手にしゃべる女」ね、知ってますよ。
一方的にニュースキャスター(でしたっけ?)に話すオバちゃんでしょ?(哀)
僕は黒猫ホームズ読んでましたけど(^^;
なんか懐かしいなぁ。。。星新一、久々に読んでみるかな?

一般道って。。。何時間かかるんや?!(恐怖)
けっこうな、つーか「決死」の旅になりますな(爆)

猫カフェ繁盛しますよ、絶対。
無口で渋いオーナー殿・店主兼ウエイトレス(ミニ着用)・猫姉さん、で(爆)
by (2006-09-24 05:11) 

みこ

コケコッコーぉ~朝ですよぉん
マジで酉年生まれのみこ姉さんです。
今日はとても爽やかな朝ですよ。
私、子供の頃は学校の図書館が大好きで、中でも好きだったのは「世界文学全集」。国別に分かれていて、結構厚いんだけど「全部の国を読破するぞ~」と気合い入れて読んでいた記憶が・・・・
中でも「にんじん」は衝撃的だった。
あとは「赤毛のアン」だな。
小学校の先生に単行本全部借りて、友人二人で回し読みしてた。その時の友達は、未だにアンの世界に憧れ、夢見る37歳の少女と化しています(爆)
そういえば最近本読んでないなぁ。新聞は毎日読んでるんだけど・・・
by みこ (2006-09-24 07:42) 

猫たぬき

こんにちはウチータさん(^^) ん? 書き込み時間が・・・? ウチータさんも立派に体内時計狂いーズ♪ ですな(笑)
井上靖・・・果たして読んだだろうか・・・?(謎) 題名だけじゃ思い出せないな~。これだから乱読は・・・(--;
新幹線はビールをクピッと飲んで寝ちゃうんじゃ・・・?(^^;
本読んでても、富士山は見逃しちゃうんでしょ?(笑)
by 猫たぬき (2006-09-24 10:26) 

猫たぬき

カズぼんよ(--; 黒猫ホームズじゃなく「三毛猫ホームズ」じゃないかい?
私は、幽霊列車シリーズと、妻が刑事旦那が泥棒シリーズが好きだった(^^;
赤川次郎は昔シナリオも書いてたから、人物設定とシチュエーションの作り方が上手いよね。映画監督に憧れてたんだって。
・・・何故に、店員は「ミニ着用」限定・・・?(--;
by 猫たぬき (2006-09-24 10:31) 

猫たぬき

こんにちはみこ姉さん(^^) おお、「にんじん」って懐かしい題名が。
確かにあれは衝撃的だったね。実の母親が子供を嫌うってありえんって思ってたもんね、自分が子供のときって。今考えると、自分たちの子供時代は幸せだったってことさね。しみじみ・・・。
「赤毛のアン」は私も好きだったよ。
お茶会に憧れたのは、あの影響だね(^^;
「私がテーブルでお茶を注ぐのが見えるようだわ・・・そしてダイアナに、お砂糖はいかが? って聞くのよ・・・」みたいなね♪ 夢見る少女やねぇ。
でもみんな結構、思い出の本ってあるんだな~。
by 猫たぬき (2006-09-24 10:38) 

kiyo

おはよぉ~ございまぁ~っす。
(’’)おぉ・・・・・もう叱る気配もないみこ姉・・・・(笑)
私一番最初に読んだのはなんだったか・・・・(悩)
全然思い出せないし・・・・・とほほ。
小学生の時は課題図書くらいしか読んでいないと思う。
よぉ!さすが同年代!!私も読んだわ「野菊の墓」!
「政夫さんっ!あなたはりんどうのような人よ」だよね?
そりゃ、嫌々嫁いでいったかもしれいけれど、そこでダンナさんや
周囲の人が良くしてくれたら、情ってうつっていくものだと思う。
でもたしかこのお話って、民子は流産して嫁ぎ先で冷たい仕打ちを
うけて実家に戻されて亡くなるんだよね?
民子は世界中で政夫だけは自分の事を想ってくれていると信じて、
亡くなっていったんだと思う。そうじゃなきゃ、寂しすぎるから・・・。
私も恋愛ものは大好きで、よく映画などを観る(読まないのかよ!)
のですが、結ばれない恋愛も心をうちますが、
やっぱりハッピーエンドがいいなぁ~~。
最近読んだのは「博士が愛した数式」。
まだ映画は観てないんだけど、観てみようかと思っています。
by kiyo (2006-09-24 10:59) 

なっはっは!
マジですね(爆)
「三毛猫」だった・・・

宅急便じゃねーか!(爆)
by (2006-09-24 13:47) 

猫たぬき

こんばんはぁkiyoぽん(^^)「政夫さんはりんどうのような人よ」? そんなセリフあったっけ?ごめん、覚えてない・・・。
「野菊の墓」は、本文の通り、あまり好きじゃないなぁ。授業で読まされたんだよ、きっとね・・・(--;
純文学もいろいろ読んだけど、やっぱ衝撃だったのは太宰治の「人間失格」だったよね。「走れメロス」と同じ人が書いたとは思えない・・・。
「博士の愛した数式」いいよねぇ。読んでないけど。話的におもしろそう(^^;
by 猫たぬき (2006-09-24 23:02) 

猫たぬき

そだよカズぼん(^^) 黒猫じゃあねぇ(笑)
エドガー・アラン・ポーの「黒猫」のことかと一瞬思ったけど、話の前後からしたら違うよなぁって思ってさ。
江戸川乱歩って、ポーに憧れてつけたって知ってた?(^^;
by 猫たぬき (2006-09-24 23:10) 

COLE

また戻ってきました。 最近涙もろくなってきたとはいえ、本で泣いたことはないなあ。 
by COLE (2006-10-01 09:02) 

猫たぬき

「作り物」では泣かねぇぜ!! ってことですかね? 殿と一緒(^^)
映画とかドラマだと泣くんでしょうか?
by 猫たぬき (2006-10-01 10:16) 

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